アメブロには1分間、3つの動画しか投稿できないので、いくつかに分けて投稿します。
測るたびに、液晶画面の左上に〇のマークが出ます。これが出ると、この値が正確な値だというサインになります。
値の読み方は、例えば0.0922gと出ていれば、92.2㎎です。
下4桁が0,X ㎎の×に当たります。
上の動画はセルシン1錠(添付文書では重さ90㎎)を何回も測り直した動画です。同じセルシン錠でも、1錠ごとに微妙に重さが異なり、個体差があります。軽いと88㎎、重いと今回の動画のように92㎎ぐらい、重さが違うのです。
今回の結果は、
92.2㎎→91.8㎎→92.0㎎→92.0㎎
となりました。
次の動画は1分以上になってしまったので分割しています。
大体1㎎ずつ、散剤を小さい薬さじで加えた後、測り直してみました。
4.6㎎→4.2㎎→4.4㎎
となっています。
私が持っているお安い電子天秤では、1~10㎎だと載せても表示されなかったり、反応が悪かったりします。
これはしっかりと反応してくれて、誤差も少ないです。
大体どんな重さでも、測り直した時に出る値の誤差の最大値は、平均0.4㎎だと体感しています。まれに0.6㎎。
ちなみにこの動画では、薬杯(おそらく養命酒についてたカップ)に袋状のオブラートを入れ計測しました。
測りたい量を測り終わったら、水を付けた爪楊枝でオブラートに蓋をすれば、作り置きが簡単に行えます。
詳細③に続きます。