実は今日、対処療法として効くかもしれないと思い買ったビタミンB6が、1か月遅れぐらいで到着。注文した私も忘れていました。

 

到着した商品を前に少し悩みましたが、すこしならいいだろうと錠剤を半分に割り服用。

 

体調が良くなりました。

 

なんだこれ!?と思っている3時間後ぐらいに、また体調がいつもの低空飛行に。

 

本当に効いてたのか!?と疑問に思い、もう半分追加で服用→体調がなぜか良くなる

 

2,3時間後に元に戻る

 

色々考えた結果・・・

 

 もう服用しません!真顔

 

色々仮説を立てましたが、何が何だか分からなくなる、というのが一番の理由です。良い→悪いという状態を繰り返すのも、脳に大分負荷をかけた実感があります。

 

もう余計なことはしない。今はただ1日を乗り切る。それだけに専念し直そうと思い直した1日になりました。

 

 

 

私は栄養療法を否定する気はありません。現に私も緩いグルテンフリー、高タンパク食を心がけているし、マグネシウムとプロバイオティクスを飲んでいます。実はエプソムソルト入浴もしていますてへぺろ

 

ただ、栄養療法を過信してはいけないと自戒はしています。

 

何かに“縋る”ことは、他の何かを間違いだと見做すことに繋がるのではと思います。

 

栄養療法でも何でも、何かに縋ると、容易に反精神医療の思想に染まってしまう傾向があるのはツイッターを見てて思うところです。

薬害に遭えば、誰でもそうなってしまう傾向はあって当然です。

 

けれど…

 

ベンゾ離脱で不眠に悩んでいる人が、低用量クエチアピンやミルタザピンで大いに助かることが多いのは有名です。

私もミルタザピンで眠れています。

また、短時間作用型のベンゾに依存した方が、長時間型のベンゾを加薬し、結果的にそれが奏功し減薬をスムーズに行えたという例も多いと思います。

 

 

退薬に苦労する可能性もありますが、反精神薬の思想に染まり切り、本当につらいのに他剤の力を借りるという可能性を最初から排除してしまうのは、どうなのかなぁとも思います。やってみないと分からない、本当に難しい問題ですが。

 

中には栄養療法をしているから大丈夫だと過信して急減薬を行った結果、悲惨な結果になってしまった方をツイッターで目にしたこともあります。かなりのショックを受けました…えーん

 

もちろん栄養療法に助けられている方々のことを否定する気は全くありません。

 

とにかくベンゾ離脱は孤独です。離脱を否定する医者もいる。家族にも中々辛さを分かってもらえない。離脱に成功した人の方法を真似て減薬しても、自分が成功する保証はない。何かに縋りたくなる気持ちは私にもあります。

 

だからこそ、栄養でも何でも、自分がそれに縋っている精神状況かどうか、一歩引いて自分を観察してみることも大事なのではないのかなと思いました。

 

縋っているなら、「ああ今自分は本当につらいんだな、焦っているんだな」と自覚できます。

 

そしてできれば、辛い自分、焦っている自分を、受け入れて、大切にしてあげてください。ウインク

 

大目標は、「できるだけ最小限の苦痛で、脳を元に戻すこと

 

そこを見失わないように、私もコツコツやっていこうと思っています。