『周りが皆、自分と同じなのではない』


これは、自分がここ1年間の体験で悩んでいたことや、最近周りに起きた出来事で改めて強く思ったことです。

自分と周りが違うのは、みんなが分かっていることだと思います。

年齢、性別、体の大きさ、性格、知力、運動能力...もっと細かく挙げると山ほどあります。

このような自分と周りとの違いの中で、人それぞれの『考え方・感じ方』について考えたことを書きたいと思います。


人は親しくなった友達にだと、気軽にできるようになることがあるでしょう。

友達だから言えること、友達だからやってしまうこと。

しかし、その内容も知らない間に相手を嫌な気持ちにさせていることがあると思います。


自分は1年ぐらい前に、よく遊んでいた友達のメンバーが何人かいました。

そのメンバーの内の1人の家で、みんなで徹夜したりして楽しく遊んでいたのですが、ある時から馬鹿にするような嫌な言葉を言われるようになったのです。始めは、相手も悪気があって言っているのではないし、ちょっと言われているぐらいならと、全然気にしていませんでした。しかし、いつになってもその態度は変わりませんでした。明らかに自分にだけが標的になってからかわれているのです。

そんな嫌な思いをしてからも、自分は今まで通り友達として付き合っていたけど、そのメンバーで遊ぶときには断るようになりました。しかし、誘いを断るようになると「付き合いが悪い」、「空気が読めないやつだ」などと散々言われ、半年近く我慢しました。

その友達らのことは別に嫌いなわけではないので今も仲がいいし、自分が困ったときには助けてくれる良い友達です。

しかし、あのときの嫌な思いと腹が立つ気持ちは当分忘れられないと思います。


先日、ある友達が他の友達らから、言われたことに対して怒ったことがありました。

その怒った友達に話しを聞くと、その日以外の何日も前からかわれていたことをずっと我慢していたそうです。

からかった当人達に対してはもちろん、周りで一緒になって笑っていた僕達に対しても腹が立ったみたいです。

正直、その友達が言われた内容は、もし自分が言われても腹が立つような内容ではありませんでした。

だから、周りに合わせて笑ってしまいました。

でも、言われた当人は何日もずっと嫌な気持ちだったのだと思います。



自分が恥ずかしくなりました。

同じような体験をして腹が立っていたはずなのに、同じことを友達にもしてしまいました。

人はそれぞれ『考え方・感じ方』が違うのです。

いくら親しい友達にでも、ふざけて「バカ」と言われたり、ちょっと頭を叩かれたりするだけでも、嫌な思いをする人はいると思います。

時間はかかるかもしれないけど、今回のことを反省して自分が大丈夫だから「この程度のこと」と思わず、もっと相手のことを考えられるような人間になりたいと思います。