ボードゲームブームに火をつけてくれたゲーム『人狼』。

そして今、その人狼を越えようとしようとしている話題のジャンルがある。

それが、マーダーミステリー

マーダーミステリーとは、

人狼のように、各プレイヤーの中に一人だけ、殺人犯が潜んでいて、犯人はそれを隠し、他のプレイヤーはその犯人を特定する。

というタイプの正体隠匿ゲームです。

しかし！人狼と圧倒的に違うのは、まるで推理小説や、名探偵系のアニメなどのように、

毎回ストーリーが設けられている

という点です。

プレイヤーは、各自毎回、その話に登場する登場人物になりきって、まるで名探偵アニメの中に溶け込んだようなプレイができます。

しかも！ただ、犯人を当てるだけではないのです。

Ａというキャラクターは、犯人ではないものの、そのプレイヤーにだけ与えられた別ミッションをクリアしなければならない。

それがＢというプレイヤーからみたら犯人に見えてくる。

のような、ストーリーにトラップが仕掛けられているところが憎い！

反対に人狼とは違って、1度そのストーリーをプレイしてしまうと、犯人が誰かが分かる為、1話につき1度きりのプレイしかできません。

（こういったゲームのことを、レガシーゲームと言います。）

この度、ボードゲームカフェＯＮＥでも、購入をして、第1回マーダーミステリーをやってみよう会を開くことになりました。

定価5400円と、1回しかやらないゲームにそのお金は・・・という方は是非とも話題のゲームですので、

一度お集まりいただければと思います。

ｂｙ
社団法人ボードゲーム
会長
岩田慎太郎

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話題のマーダーミステリー 『約束の場所へ』