「ドイツ:風力や太陽光、30年には電力消費量の45%に」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20070706k0000m030119000c.html
 日本の国際貢献は米国の海外派兵の肩代わりをすることではありません。
 戦後を脱却し、東西統一を成し遂げ、未来志向でEUをリードしようと言うドイツ。対して日本は閣僚により戦争の蒸し返しのような発言が繰り返され、戦前の体制に戻ってしまうとさえ危惧されています。
 日本も早く戦後を脱却し、環境問題でアジアに貢献し、同時に経済でもアジアをリードする国に回帰することが肝要だと考えます。もちろん日本には、その実力が十分あります。
 そして、その実現に不可欠なのは、和の国日本としての確かな自信とそれに相応しいリーダーです。


山口実