今日は夢みるこども基金主催の「第13回こども会議」に参加しました。CSSの税理士さんの紹介で参加したのですが、鑑となる大人の皆さんが、その鏡である子供達と一緒に良い活動を展開していると感銘を受けました。8月のイベントにも是非参加したいと思いました。
「夢みるこども基金は、全国の歯科医院、歯科大学、歯科医療機関などの協力により、要らなくなった金歯、銀場などの補綴金属のリサイクルで得た浄財をもとに未来を担う子供たちの夢を育み、恵まれない人たちの福祉にも役立てようというキャンペーン活動を展開しています。」
活動の詳細については、ホームページに詳しく書かれていますので、ご参照下さい。
http://www.standbyyou.com/yumemirukodomo/
私が日頃からお話している「優しさのリレー」をこども達と一緒にやっているこんな素敵な組織が更に発展することを心から祈っています。
皆さんがお世話になっている歯医者さんで、まだ「夢みるこども基金」の協力歯科医院になっておられない方々がおられるようでしたら、是非ご紹介下さい。
会議の冒頭に、理事のアグネスチャンさんが「こども達が夢を見ないと大人は生きていく力を失う」と言っておられました。正に、その通りだと思いました。そしてこども達が夢を見て、それを実現出来る様な世の中を守り引き継ぐことが大人たちの責務だと再認識しました。
基調講演や司会をしたアグネスチャンさんはとても聡明な方だと感銘を受けました。本当のTalented Personです。アグネスや国連ハビタットの親善大使マリ・クリスチーヌさんのように社会活動に永続的かつ積極的に参加する女性タレントやアーティストが日本にもどんどん増えることを切望します。
山口実