友人から下記の案内が来ました。残念ながら、私は行けそうにありませんが、東京にお住まいでご興味のある方は是非いらして下さい。マスメディアの限られた報道でなくvividなイラクの現状を知ることが出来ると考えます。 山口実
         
                 記

◆ イ ラ ク の い ま ◆
   
   ~ 二人のイラク人・女性医師に聞く ~

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 イラク戦争開戦から4年―――
 治安回復のきざしがいっこうに見えない中、
 構図の見えない対立は激しい暴力の応酬を繰り返し、
 市民の暮らしと安全は悪化の一途をたどるばかりです。

 日本の市民のイラクへの関心も次第に薄れ、
 メディアも犠牲者の数を機械的に伝えるだけに
 なってしまった今こそ、イラクで暮らす人々の声を
 聞かなければなりません。

 イラク第2の都市バスラから、研修のため来日中の
 二人の医師に、メディアが伝えないイラク国内の
 人々の暮らしや医療の現状について伺います。
 ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。

≪お話≫ ガフラン・サバ医師(35歳)
     アンサム・サリ医師(35歳)
 共にバスラ産科小児科病院の小児科医。専門は新生児。
 現在市立札幌病院未熟児センターなどで研修中。

「私たちは、イラク南部・バスラ市の医師です。
 私たちの国は、長い間あらゆる種類の戦争に苦しめ
 られています。人々は、理由もなく殺されています。
 侵略者たちは“人間”に何の関心もありません。
 子どもたちは、侵略者の強欲を満たすためだけに、
 その生命を奪われています。彼らは、私たちの
 精神と肉体を抹殺しようとしています。
 しかし、私たちの意志は、彼らよりもはるかに
 大きなものです。期待と希望を、そして皆さんの
 ような暖かい友人を持っている限り……」


≪聞き手≫ 国井 真波(JIM-NET/JCF看護師)

●日 時:2007年2月4日(日)
      午後5時30分 開場/午後6時 開演
●場 所:文京区民センター(文京区本郷4-15-14)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_kumincenter.html
     2階2A会議室/都営地下鉄 春日駅A2
     出口すぐ上/営団地下鉄 後楽園駅徒歩
     3分/JR水道橋駅 徒歩13分)
●参加費:500円

≪共催≫
  イラクホープネットワーク
          < http://www.iraq-hope.net
  NPO法人PEACE ON
            < http://npopeaceon.org
  JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
           <http://www.jim-net.net/
  CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン)
           < http://www.cadu-jp.org
≪協力≫
  セイブイラクチルドレン札幌
        < http://www16.ocn.ne.jp/~sics

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        ◆お問い合わせ◆
     TEL/FAX:03-3823-5508(PEACE ON)
     Eメール:iraq_hope_net@yahoo.co.jp
ー以上ー