地元の説得、国民への説明を後継首相に任せるのはどう考えてもFairではないですね。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060531k0000m010160000c.html

この閣議決定を持って6月末の日米首脳会談で、金額の入っていない小切手を切るのでしょうね。

立つ鳥後を濁さずという言葉がありますが、国民に負の遺産を引き継ぐばかりでなく、最後に何か画期的な事をやって貰えませんかねえ。例えば、ブッシュを京都議定書に引きずり込むとか。

それでなくても、頼りない後継候補ばかりなのに、誰が首相になってもお先真っ暗。考えれば、考えるほど気持ちが沈んでくる。ああ、嫌だ。嫌だ。

とは言うものの、何とかしなければ。日本の天然資源は人材。国民皆、Innovativeな発想を持って困難に立ち向かいましょう。

山口実