一昨日、中洲の最高級クラブのオーナーママに、うしじまあおいのライヴへの支援をお願いしてきました。

西中洲のジャズクラブ「かくれが」には時々行くのですが、河を渡って夜の中洲に足を踏み入れたのは久しぶりのことです。このオーナーママは、とても有名な方で中洲の女王と言っても過言ではありません。そして何より有名なのは「じゃんけん」の強いこと。以前テレビの全国放送で、1時間に100人と対戦して98勝2敗でした。(彼女の人脈には私も舌を巻きます。中央・地方の政財界の要人はもちろん、海外の要人やスポーツ選手やアーティストも多く彼女のクラブを訪れます。まあ、「みつばち」「あざみ」が廃業して、生き残った最高級店は彼女の店だけですから、当たり前の事ですけど。そうそう、商売柄警察には素晴らしく顔が利きますぞ。)

 私もじゃんけんは強いのですが、初めてお会いした時、負けてしまいました。でも、それ以来なぜかママには大変可愛がって頂いています(彼女は私の英語のお弟子さんの中でも、かなりお上手です。)。私は、とても負けず嫌いなのですが、「負けるが勝ち」と言うのも時には良いかな。(女房にはいつも負けていますがーーー。笑)

山口実