博多でのSpring Jazz Live が終わった。ただただ、感動するばかりであった。
第一部
1.インスト(Day Break)
2. Cheek to Cheek
3. 花の街(唱歌)
4. 早春賦~おぼろ月夜(唱歌)
5. Moonglow
第二部
1. インスト
2. スワニー
3. Just one of those things
4. Look for the silver lining
5. Catch a fallin’ star
6. バラの刺青(Rose Tattoo)
7. And I love you so
Encore(アンコール)
1. おいしい水(Agua de bebe)
2. A Train
初めて一緒に演奏するトリオ。
ピアノはおなじみの塚本美樹さん。アレンジも彼女で素晴らしかった。
ドラムは若くて元気なリズムボーイ菅原高志君。
ベースが初めて共演の丹羽肇さん。ルックスもひょうきんで、独特の雰囲気があってリズムもソロも安心して聞いていられた。
何よりも驚いたのはCheek to Cheek、MoonglowとEncoreの2曲を除いて、全て私が初めて聞くばかり。早春賦のジャズバージョン、美樹ちゃんのアレンジで素晴らしかったし、最後の3曲は以前に紹介したペリー・コモの歌は感動して、涙が流れた。いつの間にこんなに完璧に歌えるように練習したのだろうとただただ驚くばかり。このコンサートの前に緊張していた理由が分かった。
今回は年度末の月曜日と言うこともあり、35人とお客さんが少なかったけれど、このコンサートが聴けた人たちはとても幸運。会場が小さいので集客をサボった自分を恥じると共に、出来るだけ多くの人々に彼女の歌と語りを聴いて欲しいと思った。そして、彼女の溢れる才能をどんなことがあっても支えて行こうと心に決めた。
山口実
P.S.このブログを読んで下さっている皆さんも彼女のコンサートに来てくださいね。感動を保証します。スケジュールの詳細は下記のURLで。
http://homepage3.nifty.com/flora-aoi/schedule/
歌ううしじまあおい。ブルーのドレスも
素敵だった。
お客さんからのお花のプレゼント
携帯なので全部写せなかった。