昨日は小幡正子先生のところにお邪魔した。

先生は、「みんなで歌う日本の歌」の会を主宰され

小中学校での日本の唱歌の復活に尽力されている。

先生の深く広範な知識と経験に裏打ちされたお話は

何時聞いても面白いし、とても刺激になる。

そして、お互いの年齢を忘れて力がみなぎる。

あおいが今日教えを請うた歌は「早春賦」

先生はこの歌を「魂を揺さぶる歌」と表現された

また「初恋の気持ちで歌えばよい」とも言われた。

もっと、もっとお話を聞きたい。

山口実


早春賦   吉丸一昌作詞・中田章作曲

春は名のみの風の寒さや
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解(と)け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思う生憎(あやにく)
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空

春と聞かねば知らでありしを
聞けば急(せ)
かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か 

P.S. 歌はないのですが、下記のURLで演奏が

聞けます。

http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_sosyun.htm

この曲のジャズバージョンは難しそうですが

あおいがどう歌うか、とても楽しみです。

歌うあおい

2月19日の誕生日に白金ジャズライヴで

歌うあおいちゃん