二日連続の角松ライヴ、仕事があって行けない

でも、第一日目は素晴らしいライヴだったようだ

勿論二日目も多くの人を泣かせて

優しい心にしてくれることだろう


思い出すのは初めて招かれて行った

1991年春の市川市民会館のライヴ

長いツアーの最初の日

かぶりつきで一生懸命聴いていると

舞台から紹介された「今日は大切な友達が

来てくれています。後から楽屋に来て下さいね、山口さん」

若い人々に囲まれてそれまで場違いに

感じていた僕を皆さんと一体化してくれた

『おじさん、敏生さんに宜しく!』

そんな若い女の子の声も気にならなかった

Distanceを聴きながら泣く女の子を見て

僕も一緒に泣いてしまった


あれから14年半

彼は今も聴く人の心を涙で洗い優しくしてくれる

言葉に表せないくらい素晴らしいことだ


山口実