日頃からお付き合いしている国連ハビタット(国連居住計画)福岡事務所(アジア太平洋地域を統括する事務所です。http://www.fukuoka.unhabitat.org/ )が10月にパキスタン北部で発生した地震の被災地に越冬シェルターを建設するため、日本ハビタット協会http://www.habitat.or.jp/ を通じて、支援募金活動を始めました。(詳しい内容は国連ハビタット福岡事務所のHPhttp://www.fukuoka.unhabitat.org/ に「パキスタン地震被災者に緊急越冬シェルターを」緊急募金のお願いとして掲載されています。)
国連ハビタットはスマトラ沖地震の際も、住居の建設に活躍されましたが、パキスタン北部地震では特に山間部での越冬のために国連開発計画等とも協力して緊急越冬シェルター事業に着手しました。
世帯用シェルター一軒の建設費は約5万5千円です。もちろん明日のアジアにかける橋九州でも(今日国連ハビタット事務所に直接行き)献金をさせて頂きましたが、このブログをお読みの方にもご協力をお願い申し上げます。
募金期間は、緊急を要するため12月31日(金)までとなっております。
振込先は
郵便振替口座 日本ハビタット協会まちづくり基金口
口座番号01790-1-107035
通信欄に「パキスタン」と明記願います。
詳しい問い合わせが必要な場合は092-724-7121(佐伯様)にお問い合わせ下さい。
年末で物入りのところ申し訳ありませんが、極寒の地で犠牲者の増加が懸念されております。
目下の急務ですので、宜しくご協力下さい。
山口実