アジア諸国を訪れると日本の50年前を思い出させるような懐かしい光景に出くわします。また、皆が助け合う姿も何か郷愁をそそると言うか、懐かしい暖かい気持ちになります。欧米に習って、便利にはなったけれど、その分色々な問題も出てきています。もう一度、アジア的なリサイクル可能な農耕文化を見直す時ではないでしょうか。
 今回プーケットの息子を慰問に行った時、「タイの人は貧乏でも皆助けてくれる。」と言って、あっけらかんといました。その辺の大らかさは、アジア共通の強みでだと考えます。