フィッツロイでリトルフジイと自問自答。 | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

リトルフジイもペルー料理に満足しています。てへ^^



この記事は2月末から3月上旬のことです。

ペリトモレノ氷河を堪能した後、エル・カラファテからエル・チャルテンに向かいました。

チャルテンには、アウトドアメーカーのパタゴニアのモデルの山、フィッツロイがあります。


というわけで登山しました。


生まれて初めての登山!
しかもフットサルシューズで。
山舐め過ぎ。
旅中に登山なんてするとは思ってもみなかった。
というか、そんな気軽に山登ってもいいのかって思ってたから。




歩く事数時間。
あ、早速見えました。
飛行機雲が絵になります。



ひたすら自問自答しながら歩きます。



雪がより一層かっこよさを引き立ててるう。



この日はキャンプ場でテントを張り一泊します。
テントはレンタルしました。

テントで寝るのも人生初。
旅は人生初のことが多かったりしますね。

挑戦ですね。


まだ夜が明けてないうちからまた登山。夜明け前が一番暗いとは言い得て妙。
朝日で赤くみえるフィッツロイ。




一歩一歩進めば進むほど、遠ざかっていくような錯覚に陥ったフィッツロイへの道。

目的地まで一本しかないようにみえる道でも、視線を変えれば様々な道があることに気づかされる。

分岐点に思えるような道でも結局は一本の道に繋がっていて、最終的にはゴールに辿り着けるようになっている。

「情熱は足りているか?」

この言葉を忘れていなければ。

スタンプラリーのような旅に美学はない。
達成感がないから。

それ以上でもそれ以下でもない。

歩きながら自分と向き合うと心の中のリトルフジイのなかにリトルフジイJr.がいることに気づきました。

それでも地球は回ります。





さて、エル・チャルテンからエル・カラファテに戻り、チリのプエルトナタレス経由でプンタ・アレーナスに向かいます。
ここに来たのはペンギンを見るため。


高いツアーと安いツアーがあり、安いツアーに申し込んだ結果・・・



あれ?ペンギンどこ?



ペンギン少な過ぎ。
10匹くらい。
しかも遠い。
どこにいるか目を凝らさないと見つけられない。


高いツアーはペンギンまみれだそう。


ちょっと甘くみてました。
安いとは言え、もっとたくさんいると想定してました。


安物買いの銭失いですね。
まあこういうときもあるでしょう。




気分転換にプンタ・アレーナスの街並み。
マゼラン海峡が目の前に広がり、心がすっきりします。





チリのビール。金額忘れたけど200円くらい?
このビールは海外で飲んだビールのなかで一番味がしっかりしてた。
海外のビールは結構薄いというか、淡白なので。

ちなみにチリはワインが有名。
数百円で美味しいのが飲めます。


チャオ。


【Today's music】
素晴らしい日々 ユニコーン



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