【ミャンマーサッカー観戦】これがプロリーグ!? | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

6/16 ミャンマー、ヤンゴン。




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南京虫のかゆみが少し改善してきたのでミャンマーサッカーの観戦へ。

ミャンマーナショナルリーグは2009年創設され、現在14チームで構成される。
2012年8月には日本のJリーグともパートナーシップを締結。


ダウンタウンからタクシーに乗ること約30分。




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かなり立派なスタジアムに到着。




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チケットも思ってたよりもしっかりしてる。約105円。ちなみにミャンマーの公務員の月収は大体5,000円らしい。




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選手バスにチーム名がプリントされてる。


意外としっかりしてる!
期待できるかも。



そう思いながら、スタジアムを散策していると・・・


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アップする選手たちに遭遇www


え、何これw

ミャンマーといえども、一国のプロリーグですよね!?

警備もなにもない。
こんなとこ勝手に入れたらダメでしょ。



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審判団も試合に向けてウォーミングアップ。



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選手入場口。



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試合前の練習へ向かうMagweFCの選手達。近いw
ちなみに日本人選手もいました。しかもキャプテン。




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子どもたち。肌に塗っている白いものは「タナカ」と呼ばれる日焼け止めみたいなもの。男女関わらずミャンマー人は塗っている。




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ロッカールームまで。こんな無防備でいいの!?




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いよいよ、スタジアム内へ。



観客席をみてください。



ええええ。
これ、試合開始20分くらい前ですよ。




ほんまに今日試合やるん?って感じ。


でも選手達練習してますからね。




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ゴール裏に注目。ボール拾いしてるのはまさかの選手。これ部活やん!!!!!




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試合開始直前にも関わらずガラガラのスタンド。



鳥のさえずりも聞こえる。



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昔の藤井寺球場の外野席か!!!(なんとなくのイメージ)

ざっと観客は200人くらいでしょうか。




16:00キックオフ。

ちなみに選手入場の音楽は一丁前に、W杯とかでよく耳にする、パーパパパーパ、パーパパパパー♪ってやつでした。




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フェンスがあるから見にくい!!!




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あれっ!よく見るとベンチ少年サッカーの雰囲気でてる!!




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日本やヨーロッパサッカーで見るようなサポーターはおらず、気分で太鼓を叩く人が二人だけ。


試合は日本人選手がいたMagweFCが2-1で勝利。




簡単に試合の感想を。
・第一印象は高校サッカーかと。
厳密に言えば、高校の体育の授業でやるサッカーみたいな。
それか大学のサッカーサークルの延長か。
なぜそう思ったかと言うと、とにかくボールタッチが硬い。
体全体を使わず、足だけでボールを蹴っているから。

・あと審判がファールをよくとるので、試合が止まる止まる。

・選手は試合後、サポーターへの挨拶もなし。




全体的に軽く衝撃を受けた。
これがプロリーグかと。
ミャンマーサッカーは想像以上だった。


数える程の観客数で運営はどうなってるのか!?

サッカーは選手だけでやるものじゃないと感じさせられた。
サポーターが作る空気も大切。
基本的にミャンマー人は黙々と見てて国民性を表すかのようだった。



改善すべきところを挙げればキリがないけど、逆に言えばそれだけ伸び代があるということ。
リーグ自体創設されて4年目やし。これから。
Jリーグとも提携してるしね。
ミャンマーという国自体も変わっていってるし、ミャンマー人は真面目やから。





それに・・・




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試合後、スタジアム周辺でたくさんの少年たちが裸足でボールを蹴ってた。


これは財産やね。



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