【ACL現地観戦】ムアントンVS浦和レッズ@バンコク | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

5/1 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を観戦に行ってきました。

前回記事を書いた通り、日本から浦和レッズがタイに来ています。

前回記事はこちら↓
久々に会った日本人は浦和レッズの選手たち@バンコク 



19時キックオフですが、当日券を買うため16時頃スタジアムに到着。
浦和レッズ側一階席は売り切れていたので心配していたのですが・・・



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無事チケットを購入。浦和レッズ側。二階席。@200B。約700円。



スタジアム周辺を散策していたら・・・
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タイのメディアがいたのでパシャリ。

日本で知っている選手を聞くと「香川真司、中沢佑二、長谷部誠、本田圭佑」の名前が挙がりました。


ちなみに元日本代表ゴールキーパーの川口能活がタイの女性に人気があるそうです。
現日本代表守護神 川島の間違いちゃうの?と聞きましたが断固「川口」と言っていました。

他には知っているJリーグのチームは「横浜マリノス、ガンバ大阪、浦和レッズ」だそうです。
タイではJリーグが地上波で放送されている為、すらすらとチーム名が出てました。



話して仲良くなると・・・
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浦和レッズ?が作った外国のメディア向けのチーム紹介冊子をくれました。




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すべて英語で、チームの歴史、選手が紹介されています。




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ムアントンのマスコットがいたので記念に。




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浦和レッズサポーターのサポーターが集まって浦和レッズの選手が到着するのを待ちます。






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選手を乗せたバスがきたぁああああ!




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わかりにくいですが、坪井選手、関口選手が乗ってました。



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サポーターはこんな感じでバスを降りる選手を一目見ようと必死です。



サポーターからは「頼むぞ!!!」と選手に向けて檄がとびます。
アツいです。痺れます。間違いなく選手にも届いているはずです。




俺も負けじと柵にまたがりパシャリ。
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那須選手。




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阿部選手。



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興梠選手。



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柏木選手。




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ペトロビッチ監督。




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目の前で会見が始まりました。前日にサインと写真をお願いしたことを覚えていたようで、俺と目があうとウインクしてくれました!!!惚れてまうやろ!

二回も目があって二回目は手を振ってくれました。



こういうのは現地観戦ならではの醍醐味であります。





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その後ムアントンの選手を乗せたバスが到着。



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ムアントンサポーターはあまりいませんでした。



スタジアムへ入ります。


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練習開始前にサポーターに挨拶に来る選手達。





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練習。



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約900人(レッズホームベージ参照)のレッズサポーター。



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二階席もたくさんのレッズサポが声を枯らし応援します。



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二回席の最前列で日の丸を掲げて応援してました。槙野選手見てくれましたか??




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相手サポーターとの衝突を避けるため、緩衝地帯が設けられています。ちなみに浦和サポーターが予想より多かったため、緩衝地帯をずらして客席を拡大していました。



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ビッグフラッグを広げるムアントンサポーター。




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平日ということもあってか土曜日の試合よりも少ない印象。


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リズミカルに太鼓叩いて踊ったりするムアントンサポーター。


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台を作って応援の音頭をとるムアントンサポ。


この通り、ムアントンのサポーターは四カ所くらいに別れて、それぞれ好き好きに応援するスタイルです。一つにまとまって応援した方が一体感があってより迫力も出るかと思いますが、これはこれで斬新で面白いです。






ACL予選リーグ最終戦。予選リーグ突破の条件は浦和の勝利が絶対条件であり、他会場の韓国のチームが負けないといけないという他力本願の状況。


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19:00キックオフ。気温30度。湿度は60%を超えていた模様。ただ、風があったので体感的にはそこまで暑くない。

アウェイの為、レッズは緑色のユニフォームです。



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コーナーを蹴るマルシオリシャルデス選手。



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フリーキック。マルシオ選手と柏木選手。



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左ひざを負傷中の槙野選手(手前)は後半途中から登場。


試合は1-0でレッズの勝利。
しかし、他会場が引き分けだったため、レッズは予選リーグ敗退。





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試合終了後、挨拶に来る選手達。他会場の結果を知っていたのか喜びはありません。




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ムアントンの選手達はレッズサポーターにも挨拶に来てました。
ちなみにムアントンの選手はレッズの柏木選手とユニフォーム交換していました。





試合には勝ちましたが、勝負には負けたといった感じでしょうか。
なんともいえない雰囲気でした。


初めてレッズのサポーターとして応援しましたが、みんな声は出てるし一体感が半端なかったですね。予想以上に大迫力。サポーターもプロです。
日本にいたときは、ヴィッセル神戸のゴール裏で応援していましたが、応援の仕方も違いましたね。
レッズは選手のコールはほぼしない。
ヴィッセルの場合は選手一人ひとりに一回はコールするんですけどね。
それに相手チームがボールを持ったときのブーイングが半端ない。
これは相手はやりにくいと思います。うるさいな!と思った時点で試合に集中できてないですからね。




約900人のレッズサポーターのほとんどは日本からこの試合の為に駆けつけているはずです。
タイに駐在してる人や俺みたいな旅人はほとんどいないはず。


遠く離れた異国の地まで大勢のサポーターが来て、声を枯らして応援する姿に感動しました。
改めてサッカーの素晴らしさを実感しました。

海外で初めて日本のチームを応援しましたけど、アウェイの中で戦う選手たちに同じ日本人として誇りを感じました。来年ブラジルでW杯観戦することを想像するとサブイボが立ちますね。

海外で、バンコクでレッズのACLの試合を観戦するなんて二度とないし貴重な経験ができたしよかった。予選突破できなかったのは悔しいけど。




この記事を読んでる人にも、ぜひお近くのスタジアムに足を運んでもらいたいですね。
きっかけはなんでもいいんです。かっこいい選手がいるとか。
Jリーグの試合は2000円くらいで試合観戦できます。

一度騙されたと思って観戦に行ってもらえたら嬉しいです。
何か感じることがあるはずです。
声出したり、ジャンプしたり、一つになって応援するの楽しいですよ。



みんなでサッカーを日本の文化にしていきましょう。



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