引用元 小学館
暗殺後宮−暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい
諸里たばさ

憲嫄 太皇太后(けんげん たいこうたいごう)
幼帝の祖母
光姫 長公主(こうき ちょうこうしゅ)
幼帝の義姉

娥 太妃(が たいひ)
あらすじ
宮女試験を受ける
感想
幼帝の恐らく唯一の癒しである絵を握りつぶされた挙句
祖母や義姉たちが互いに暗殺したがっている
"暗殺お茶会"なんて絶対参加したくない。
体調不良を理由に欠席した幼帝は賢いと思う。
そんなお茶会に参加した花鈴は「このお茶会が失敗したら私の昇進がふいになる」と必死になって成功させようとするけど、部屋中燃料の油まみれなのに誰も気づかないほど暗かったのかな?とか、匂いで気づかないかな?とかあるけど、無事暗殺を阻止できて良かったと思う。
花鈴は「やっていけるかな、、、」なんて自信をなくしているが、花鈴は十分有能だし、もし自分なら入宮初日にやらかして処刑されてたと思う。
張鴻の「後宮がどんな所だろうと私は頑張って稼ぐしかないわ」と強い所も見直した。
試験に合格し、一人前ね宮女としての後宮生活が始まる訳だけど、ただじゃ済まなそう。
まとめ
身内ですら味方でわない幼帝にとって味方は本当に花鈴だけなんだなと、自分が幼帝の立場だったら絶望しかないし
暗殺お茶会なんて花鈴がいたとしても乗り切る自信がない。

