あなたの人生はあなたの考え方次第

私たちが自分自身に語る物語は私たちが世界をどのように認識するかということです。

だから人生に困難を作り出すと人生は難しい。

誰かが私たちを苦しめていることを再確認することになります。

過去の出来事がこの状況を生み出したとのだと言うことです。

では、その犯人を取り除いてしまいましょう。月まで飛ばしてしまいましょう。

私たちはまだ生きていて、何事かをしなければなりません。

そして、私たちはどうすればいいか分かっています。

もう、既に知っています。私たちはクリエイターになるように出来ています。そうするように仕組まれているのです。

 

私たちの行動を妨げているのはほとんどの場合ストレスホルモンです。

何故なら常にストレスの中で生きていることはサバイバルの中で生きていることだからです。

サバイバルの中で生きていると言うことは緊急事態の中を生きていることです。

非常時には何かを作っている暇はありません。

緊急時は心を開く時ではなく学ぶ時間でもじっと座っている時間でもありません。

ストレスの中で、サバイバルの中で生き残るために生きている人々はまだ未来を信じることが出来ません。

何故なら創造する時期ではないからです。

したがって人々に決心させてその時点に到達させる必要があるのです。

何かもっと良い方法があるに違いないと考え始めるほどに決心させるのです。

その覚醒のプロセスは通常人々が最低の場所に達したときに起こります。

人がどん底に落ちると他人の目を通して自分を見ることが出来るからです。

気分が変わったのでメールを返さなくなりました。

友人と食事にも行きたくなくなりました。

好きなTV番組も見たくなくなりました。

そのようなときのあなたはただ自分自身に接続されてないだけです。

そしてそうなってしまった時から、あなたは自分自身を観察し始めます。

私が言いたいのは何故そうなるのを待つ必要があるのかということです。

つまり痛みや苦しみを味わいながら学ぶこともできますし、学びながら変化してインスピレーションを得ることもできるのです。

もし、あなたが毎朝未来のビジョンによって目覚めれば、過去の記憶の代わりに限定された自分ではなく、高められた自分からインスピレーションを得ることが出来ます。

 

人々はそれを行っています。

だからみんな其の思考に気付いているのです。

それには努力が必要になります。

もしそれが簡単なら誰もがそうしている筈です。

でも自分の考え、思考があるからと言ってそれが必ずしも真実とは限りません。

私たちが物事に対してどのように決心するかということに関していえばある種の厳しさであり、それが創造を始めるエネルギーや意図のようなものです。

私たちの人生にもっとも大きな変化を生み出し始めるのです。

私たちの身体、環境、時間を超えるのは簡単なことではありません。

しかし、一度三次元の現実から切り離されると無限の可能性を秘めた領域である「量子」と呼ばれている全く別の現実に足を踏み入れることが出来るので、その価値はあります。

 

この現実を説明するのはすこし難しいのです。

何故ならそれは私たちがよく見知っている物理宇宙とは異なるからです。

私たちが仕組みを考えるのに慣れているニュートン物理学のルールはまったく当て嵌まらないのです。

量子フィールドは時空を超えて存在する目には見えないエネルギーと情報のフィールドです。

もしくは知性や意識のフィールドとも言えます。其処には物理的物質的なものは存在しません。

其れはあなたが五感で認識できるものを超えています。

このエネルギーと情報の統一されたフィールドが全ての自然法則を支配しているのです。

科学者たちは私たちのこのプロセスをより完全に理解する為にその定量化に取り組んでいて、常に多くのことを発見しています。

私の知識と経験に基づけば、私はエネルギーであり自己組織化する知性が存在し、其れが全ての宇宙や銀河を観察していて秩序を作り出していると信じています。

この考えは時々、少し非科学的だと言われることもありますが、私はいつも同じ質問をして彼らに答えを求めます。

「爆発の後に何が起こるのですか?」

「秩序ですか無秩序ですか?」

彼らの答えはいつも「結果として無秩序が生じる」というものです。そこで私は尋ねます。

「ではなぜ史上最大の爆発であるビッグバンの後に何故これほどの多くの秩序が生み出されたのでしょうか?」

なにかしらの知性がエネルギーと物質を形に組織化し、自然界のあらゆる力を統合してこのような傑作を生みだしたに違いありません。

その知性、エネルギーこそが量子フィールドです。

 

このフィールドがどのようなものか少し理解してもらうために地球上のすべての人間すべての動物や植物、物理的な物体すべての大陸や海、そして地球そのものさえも取り除いて想像してみてください。

そして太陽を含む太陽系の惑星や衛星、恒星をすべて取り去ってしまうことを想像してみてください。

そして私たちの銀河系にあるすべての太陽系さらには宇宙の全てを取り去ることを想像してみてください。

空気はなく目に見える光さえありません。

 

其処に在るのはただの絶対的な闇、虚空。ゼロポイントフィールドがあるだけです。

このことを覚えておくことが重要です。

何故なら今この瞬間に意識としてのあなたが量子フィールドに展開するとき、あなたは物理的なものが何もない無限の黒い空間に居ることになるからです。

さて、此処では何も見えないだけでなく肉体をもたずに、この領域に入ったので、見るための視覚も持たず、聞いたり、感じたり嗅いだり味わったりする能力はないことを想像してください。

此処では感覚は全くない状態です。 

量子の中であなたが存在できる唯一の方法は感覚ではなく意識を使うということです。つまりこの領域を体験する唯一の方法は感覚ではなく意識を使うだけということです。

意識とは認識であり、認識とは注意を払って気付くことなので感覚の世界を超えて量子フィールドのエネルギーに注意を向けると、あなたの意識はより高いレベルの周波数と情報に接続されます。

奇妙に聞こえるかもしれませんが量子フィールドは空っぽではありません。

物質の物理的世界を超え、私たちの感覚を超えたところで振動する無限のエネルギー。

つまり量子フィールドは、私たちが何かを生み出すのに使える目に見えないエネルギーの波で満たされていると考えてください。

無限の可能性の海を泳ぐこのエネルギーを使って私たちは何を生み出し想像することが出来るのでしょうか?

其れは私たち次第です。

何故なら量子フィールドはあらゆる可能性が存在する状態だからです。

そして、先ほど言ったように私たちが量子宇宙に居ると気づいた時、私たちは意識として存在しています。

具体的には、より大きな意識の中に存在する。無限の可能性のフィールドに注意を向けている観察している意識です。

あなたは意識としてこの果てしなく広大な空間に入ると、其処には身体も自他も場所も、ものも時間もありません。

代わりに無限の未知の可能性がエネルギーとして存在します。

したがって、もしあなたが自分の人生で既知の事を考えていることに気付いたらあなたは空間と時間と言う三次元の現実に戻っていることになります。

しかし、未知の暗闇の中に長く留まることが出来れば、人生に未知のものを生み出す準備が整います。

あなたに今この瞬間に戻るようにと指示したときに私があなたに言いたかったのは、あなたが予測可能な未来について考えたり、慣れ親しんだ過去を思い出したりするのを止めて、ただ意識としてこの永遠の広大な空間に展開すること、この三次元の現実の中で物質的なものや誰かに注意を向けないようにすることです。

例えばあなたの身体やあなたの人生に関わる人々、あなたが所有するもの、あなたが行く場所、そして時間そのもの、この三次元の現実世界における物質的なもの、それらに注意を向けないようにするのです。

そうすればあなたは、意識以外のなにものでもなくなります。

そうやって其処に辿り着くのです。

源に戻るたび、ワンネスに戻るたび、元のあなたに戻るたび、

誰もが辿り着けます。

三次元では成りたい自分になれる。三次元の仮想空間の体験の中ではなりたい人物になることが出来ます。シュミレーションの中で私たちは経験しています。

しかし、もし、あなたが毎日同じ感情に従って生きているとしたらあるいは、人生でこれから起こるすべての感情を予想出来る為ベッドから起き上がれないのなら、あなたが変わり何かを発見するまで何も変われません。ほとんどの人は自分と違う方向に目を向ける為、どん底に立たなければなりません

わたしからのメッセージは何故それまで待つのかということです。私たちが発見しているのは七日間。

私たちの化学では七日間で人の体に多くの化学的変化が起こり新しい環境で全く新しい生活を送っているように見えるようになります。

したがって、自分を乗り越えて質問に答えることが難しいのです。

だからみんな「私には難しすぎる」と言うのです。

しかし、彼らが本当に言っているのはそんなことは信じられないと言うこと、本当に信じていない訳です。

信じているのならそれを示さなければなりません。

そしてそれを信じないと言うことは自分を信じていないと言うことであり、自分を信じないと言うことは可能性を信じないと言うことになります。そして可能性を信じないと言うことは自分自身を信じることが出来ないと言うことです。

そして自分の人生を毎日同じレベルで眺め過去に基づいた未来を予想しているならあなたは無限のエネルギーフィールドをあなたの人生と呼ばれる情報パターンに崩壊させていることになります。

例えば朝、目が覚めて私の痛みは何処にあるだろうかと思ったとします。

お馴染みの痛みが直ぐに現れるのはあなたが其処に在ることを予測していたからです。

物理的な世界や環境から注意をそらすことが出来たら、代わりに何が起こるか想像してみてください。

身体から注意をそらすとあなたは実体ではなくなり感覚にアクセスできなくなります。

感覚を利用できなくなります。

人生の中の人々からも注意をそらすと、あなたは何ものでもなくなり、あるいは職業、親パートナー友人知人兄弟姉妹宗教関係政党もはやなくなります。

国籍のメンバーとしてのアイデンティティも、あなたは人種も性別も年齢も関係ありません、物理的環境から注意をそらすとあなたは何もなく何処にもいません。

最後に過去や未来などのある直線的な時間からも注意をそらすとあっという間に量子フィールドの全ての可能性が存在する今この瞬間に居ます。

あなたはもはや物理的な世界と同一視したり、物理的世界と繋がって居ないため、物質に物理的影響を伝えようとしていません。

あなたは物質を超え、時間を超え時間と空間の中で自分自身をどのような身体であるかの認識を超えています。

非常に現実的なものが、物質的なものが存在しない量子フィールドの広大な漆黒の闇の中に居ます。

其れが今この瞬間に到達しようと努力し続けたことの直接的な効果です。

そうなった瞬間、あなたの注意をあらゆる可能性が存在する物質を超えた未知の領域、つまり情報や意識を運ぶ目に見えない周波数だけで構成されるフィールドに展開します。

そして量子科学者たちが電子から注意をそらしたとき、電子がエネルギーと可能性に戻ることを発見したようにもし、あなたが自分の人生から眼をそらしたり、人生の記憶を超えたたりすれば、あなたの人生は可能性に変わるはずです。

結局のところ、既知に焦点を当てれば、既知のものを手に入れることができます。未知のものに焦点を合わすと、可能性が生まれます。

自分の身体、物理的時間に注意を向けることなく、意識として無限の可能性に向けると、フィールドに長くとどまることが出来れば

その可能性はより広がっていくことになります。

未知の世界にエネルギーを注げばそそぐほど、あなたは人生に新しい経験や可能性を生み出すことになります。

これは法則です。

より高い意識レベルになると、すべてが繋がっているようにみえます。

量子とはそういうものなのです。

なので、あなたがそのレベルで遊んでいるときシンクロニシティ、セレンディピティ、つまり偶然の一致が、実は自分の人生を創造していることをあなたに知らせているのです。

其れが人生の犠牲者になるか人生の創造者になるかの違いです。

環境が私と感じる感じ方、ある環境をコントロールしている時、其れは実際何を意味しているのでしょうか

其れは、その人や状況が実際にわたしに特定の考えや感情を引き起こしていることを意味します。 

そして、私にはそれをコントロールできません。

そうすると私もその環境の犠牲者になるはずです。

其れがプログラムなんです。

だから、私は自分の旅の中でこうも気づいたのです。

自分の人生における物事の反応を変えないなら、私は決して変わらない。反応が重要なのではないのです。

いつまで反応するかです。

だから自分の環境が自分の考え方や感じ方をコントロールしていることに気付いて、自分の反応が変わったら気を付けてください。

なぜなら、今あなたは過去に居ないのですから、あなたはもう過去に居るのではなく、未来に属しているのです。

だから一貫した心を手に入れてください。

首尾一貫した脳を手に入れましょう。

私たちはそれを本当にうまくやることが出来ます。

人々に物質的なものや既知のあらゆるものから離れて、集中的な焦点から気晴らしの焦点へ何もない空間に注意を向けていると、何故か脳が高度に組織化されることを証明するデータ―が有ります。

其れで今、脳の一貫性、心の一貫性、自分のエネルギーを自分の望むものに同調させる。

その状態を維持しなければなりません。

パーキンソン病や癌や心臓病が完解したのに悪い知らせを聞いた人たちがいます。すると二年間完治していたのに悪い知らせを聞いただけで再発したのです。

其れくらい感情は強いのです。私は皆さんに選択しなければならない瞬間を持ってもらいたいと思います。

何故ならそれが最も難しい時、其れは最も重要であるとわたしは思うからです。

 

 

*読みにくい、分かりにくい、日本語訳がおかしいところもあると思いますが、そんな部分はご自分の言葉に置き換えて心の奥底に在る意識に落とし込んでください。科学的に証明されている脳内の働きが実に分かりやすく説明されていると思います。

今日的な悟りの世界を十分に感じられると思います。

 

 

 

 

 

てへぺろタイトルと中身が違うわけ

世間で知れた人名や著作物でタイトルを選ぶと、時折おかしな数値になることがあるので、ジョー・ディスペンザ博士の名を出すのは控えました。

そんなことで、此の奇妙な世界について一言。

 

ワンネスと言う世界を体験したことのある人は少し違うと思いますが、それでも肉体をもった状態でこの世を旅している以上は、別箇の存在であることは周知の事実です。

にも拘らず、此の世界が皆で作り上げた幻想世界であると言うことには。、実にその説明は納得できるところです。

つまり、集合夢を見ている訳ですが、様々な世界が数えきれない混乱暗闇喧騒を抱えた状態で日々無数に起こる出来事がそこら辺の一部だけに影響したり、至る所に影響したり、日本中だったり、世界中だったりしながら、ともかく出来事は起こり続けます。

しかし、総じて実際には何も起きていないと言われると、まさにそうとも思えるこの世界の不思議。

不思議と言うよりも、私には奇妙な世界だとしか思えないのですが、実際問題として捉えると個人個人が身体の世話をしながら(世間には他人の身体のお世話もしている人も・・・etc)社会生活という枠組みの中で、一般的には平穏な生活をしている。

(無論一部の人々は平穏を乱すことに命がけで行動している場合もある。etc)

でもそれは、そんな世界もあると言うことにして、ありふれた日常を生きている私から見ると、この恐ろしく奇妙奇天烈な状態を何の抵抗もなく受け入れている人々の方が圧倒的に多いし、又そうした人々の日々の努力の結果が社会のシステムに置いてけぼりされたおかしな人(つまりわたしみたいな)の生活を支えているので、有難い限りではあります。

此れも不思議。本音を話し合いたいのになぜか話すと「変な奴」と思われるんじゃないかという気持ちが本音を語れないんじゃないかと思って、それとなく見ているが、ちょっと変わった集まりの中でも、ここ40数年の間に誰一人そんな人には出会わなかった。

スピ的な人々の集まりの中に在っても、その人の本心の中に垣間見えるこの社会システムに準拠した思想が見て取れたからです。

でもこの社会が成り立っているのは,そうした言うなれば常識的な人々が多数であるお蔭なのです。

でも最近の若い人々には少し違ったものが芽生え始めているような気はします。

勿論2チャンネルみたいなところから得た情報に過ぎないのですが・・・。

最近はとみにそうした人が増えています。

今までは単におかしな思想だった人が、左脳の働きが阻害された状態を体験している人と言えば語弊があるかもしれませんが、まあ、そんな感じの人が・・・

自分は見たとか知ったとか思っている人々の中には他に伝えていくのは骨が折れるのだろうとは思います。

何故ならそれが現実的なことなのかどうかの判断が言葉に表現しようとすると難しいからだとも言えます。

かつて、パパジのようにダイレクトに他に伝えることが出来る人が居たことがあるにはあるが、人間は個別で、自己の範疇で確信を得るしか自分を知る(この世界)方法はないだろうし、其れは言葉にはできない世界だから。

マハリシはこう表現しました。「ひとりの人に一つの宇宙を創るエネルギーがある。」

少し違うかもしれないけど、そんな感じ・・・

ともかく、此の岩のごとく固まった現実世界はあっという間に作り替える魔法のようなことは起きませんが、この百年の間に想像を絶する変化は起きています。

実際には何もないが、正解と言えば確かにそれはそうかもしれないのですが、人間にとってすごく身近な犬や猫すら私が子供の頃の単純な思考回路ではないような気がします。

此の世界が冗談みたいな世界だと言い切る御仁も居るにはいる。

悟りの師は科学や物理の世界を超えて人間のなんたるかを知ってしまっているとは思うけれども、宇宙は際限なくただ拡大、拡張、膨脹を続けていることはどう解釈すれば・・・無論解釈などと言葉が介入するすべはないと思いはします・・・。

しかし、最近のネット情報から知った

ジョー・ディスペンザ博士のようにこの現実世界で非常に有意義な説明をしてくれる学者が現れたことは生きることがとても良いことのように思えてくるのです。

 

 

 

ジョー・ディスペンザ博士瞑想