著書一覧

星野富弘/1946年4月24日生まれ

群馬県出身の詩人画家

1970年に高崎市立倉賀野中学校に体育教師として着任したものの、2ヵ月後に体操部の指導中、宙返りの模範演技で失敗により頸髄損傷の重傷を負い、肩から下の機能が麻痺してしまう。9年間におよぶ入院生活の間に、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、後に詩を添えるようになり、退院後、故郷に帰って創作活動を続け、水彩画、ペン画に詩を添えた作品と随筆を織り交ぜた『花の詩画集』をはじめとした数々の著作を出版。全国各地やハワイ、ニューヨークなどで「花の詩画展」も開催している。

1991年には東村に村立富弘美術館が開館し、中学校の国語、道徳の教科書に随筆が掲載されている。

安全でないサイトから失敬しました。(多少省略付加有)

 

hoshino

さんとしたのはあまりにも有名なので他の検索にフィットするといけないので・・・

星野富弘さんの作品に初めてであったのは長女が幼稚園に入った時でした。ぺんぺん草の絵と痩せ細った若き男性の写真。

絵に添えられた詩のあまりの痛々しさにその日一日泪と詩が渦を巻いていました。一日ではなくずっと長くだったかも・・・

サムシングぐ・グレートのあまりにも過酷な悪戯に恐れおののく。

その若き男性が自分の非情な運命に神を呪い。身辺の人々に悪句雑言を振りまいたのは察するに余りある。

現在76歳となられ、心身ともにご立派で世界中に知られています。

 

これは私の勝手な思い込みですが、失礼千万ながら書いて置きます。

 

身体が動くということは人間業務をする上に置いては一番の必須アイテムだと思う。

富弘さんは今でも、指一本でもいいから動かしてみたいと願っているだろう。今の名誉の全てと引き換えに走ってみたいと思っているに違いない。嗚呼、でもあなたは百億の人生よりも素晴らしいものを手中にしているというのに。・・・

此の世的な意味合いではありません。

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数学は分かりませんがもしかしたらこういう世界の事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富弘さんの絵(詩)はどれを選ぼうにもすべてがそうなので、選ぶことは無理ですね。でも、私にとってぺんぺん草だけは別格になってしまいました。