夜明けの瓶ヶ森林道をドライブした。
真夜中から朝にかけて。
子供達は後部座席で
シュラフにくるまったまま寝てました。
雲がたくさん出ていて
雨がぽつぽつ。
濡れた路面を、谷に向けてどんどん降りていくと
雨なんて初めから降ってなかったような空に。
谷沿いの小さなキャンプ場に
真夜中、置き去りにしてきたテント。
すごいシワシワで、びしょびしょ。
寂しげにポツリと待っていてくれてありがとう。
朝のコーヒーと
子供達はスープを。
ペヤング焼きそばに
焼いたウィンナーを放り込み。
恥ずかしいほど雑な
うちのキャンプ飯。。゚(゚´ω`゚)゚。
食べ終えたら私はのんびりお片付け。
子供達はすぐ下の河原へ。
見に行ってみたら、
何やら熱心に作っていました。
2匹の原人が…
槍を削ったり、要塞を構築したり、
一体何と戦うつもりなのか知らないけれど
彼らを自然の中に放り込むと
必ず原野の戦士になろうとするのです。
。゚(゚´ω`゚)゚。
長男はなぜか言葉を忘れて
高い綺麗な声で「ホーホーホーホー」って
変な声出す。
岩の上で。
きっと本能だね、これは。
やれやれ…
こんな自然の中にいたら
現代人だった事も忘れちゃうんだろうか?
人工物が一つもない。
深い谷にもようやく
太陽の日差しが降りてきました。
黄色く色づいた木々を通した水面は
金色に輝く。
いつもは青い青い水なのに。
なんて綺麗なんだろ。
(*´꒳`*)
今回のキャンプもハイキングも
四国の自然をたくさん感じられて
とてもとても幸せでした。(*´꒳`*)
良い時間を一緒に過ごしてくれて
母さんの思いつきに
いつも付き合ってくれて
子供達よありがとう\(^-^)/
(また野人になりに行こうね笑)
読んで頂きありがとうございました