筒上山の続きです。ルンルン

(前編コチラ⬇︎)

緑いっぱいの森の中を進んでくると、巨大な石垣が現れて、そこは修行の道場なのでした。



道場は石垣の上の開けた平らな場所にあり、

周囲の山々を見渡すことができます。


夕方や、夜、そして朝の景色は素晴らしいのだろうなと想像します。照れキラキラ




道場の前で少し休憩してから、筒上山の山頂へと進みます。


少し上がってから、道場を見下ろしたのが上の写真です。

奥には手箱山へ続く稜線が見えています。




鳥居の向こうが、山頂です。



そして、鳥居をくぐると、いよいよ岩岩しくなってきました。




急な石段を登った先には、鎖場の行場が現れます。


距離は40メートルだそうです。

迂回路は無いので、よじ登っていきます。

そうは言っても、足をかけるところもたくさんあるので、比較的やさしい方かと思います。

長男は鎖やロープを使わないで登ったそうです。びっくり

(プチクライマーなのでタラー)



そんな鎖場の崖を登りきると…



一気に景色が広がります。ひらめき


こちらは高知県側の山並みが一望です。




石鎚山系の稜線は、やはり笹原です。




この笹の小道をダーーーっと駆け上がる長男。

ここを上がるといよいよ山頂です!


って、母さんは駆け上がれるわけない!!笑い泣き


日差しを遮る木々のない最後の上り坂を、

母さんはひーこら言いながら登るよ。アセアセ




そして、筒上山のてっぺんに来ました!


標高1859m。

お隣の石鎚山と、標高差はわずか120mほど。




その石鎚山の、堂ヶ森へと続く稜線をほぼ目線の高さで見られる筒上山。

格別の見晴らしです。おねがい




高知県側から見る石鎚山は、

面白いくらいとんがっています。爆笑


山頂のナイフリッジの先から石鎚山を見ているので、こんな不思議な形なんですよね。




そして、右に目を向けると麗しの瓶ヶ森も見えます。ラブ


瓶ヶ森の笹原、氷見ニ千石原(ひみにせんごくばら)を真横から見ています。


そんな感じで、筒上山から見る山々の角度が新鮮で、なんだかウキウキしてしまうのでしたピンクハート







山頂ではカップ麺やデザートを食べました。


このDoleのパックフルーツは行きのコンビニで買ったんだけど、とっても甘さが控えめで物足りなかったです。笑い泣き


身体には良さそうなんだけど、普通の缶詰めのフルーツを想像して買ったらぜんぜん違う味で、子供達がちょっと残念がってました。タラー


お山ではちょっとお砂糖多めなくらいが、疲れが取れます〜口笛



お昼休憩が終わったら、

山頂の反対側へと下山します。


こちらの道は、笹が生い茂る森の中で、

道がとっても分かりづらいです。もやもや


キョロキョロしながらピンクテープを探して、なんとか道らしき道を進むかんじ。


しかも勾配がキツくて足先ピキピキいいます笑い泣き


こちら側から登ってきたご夫婦が、とってもしんどそうでした!




でも、こちらの道はお花がとっても綺麗でした。おねがい


道はとても歩きにくいんですけど、

お花がたくさん咲いてるから、何度も立ち止まってしまいました。ルンルン






白いツツジは、シロヤシオ。


ゴヨウツツジといって、愛子さまの御印の花でもあるそうです。



葉っぱの形もとても可愛くて、清楚な雰囲気の白いお花がとても素敵でした。キラキラ




最後は苔むした緑の中を進んで登山口まで無事に戻ってきました。




土小屋といえば、ツチゴヤテラス。


ツチゴヤテラスでクルクルアイスを食べて帰ろうかという話にもなりましたが、

結局、このあと立ち寄る古岩屋温泉でアイスを食べることになりました。


ツチゴヤテラスのインスタで見た、瓶ヶ森Tシャツが気になるので、次は寄ることにします。ウインク




そして、癒しの古岩屋温泉へ。


最低でも月一は来てる気がします。てへぺろ


ここの、レトロな雰囲気が大好きです。おねがい




お風呂の後は、レストランでおうどんを食べました。

唐揚げも美味しいです。

猪の唐揚げもメニューにあるんですが、

まだ勇気が出なくて食べたことが無いんです。

私はいつも、普通の唐揚げのほうを頼んでしまいます。


帰りはフロント横で、約束通りにアイスを買って食べてから帰りました。


この古岩屋荘のアイスも、夏シーズンしか置いてないんです。

これからの季節は、温泉後の楽しみが一つ増えて楽しくなります。ニコニコ



というわけで、長くなりましたが読んで頂きありがとうございましたピンクハート