赤柴峠は皿ヶ嶺より標高が低いし、
南と西に面してるからだいぶ、雪が溶けてきたみたい。
でもね、見てくださいこの感じ。
皿ヶ嶺と少し雰囲気が違うのです。
スラっとした細い落葉樹が立ち並び、
下草の笹が無い風景。
さて、そんな赤柴峠で休憩にします。
「今日はもう皿ヶ嶺行かないよね?」と何度も聞かれます。
もうじゅうぶん歩いたから、ここが終わったら下山する気満々の子供達です。
本当は母さん、皿ヶ嶺山頂や竜神平にも行きたかったけど、子供達のモチベーションが低いのでこの日はもう無理ぽいね。
休憩のあとは、赤柴峠に荷物を置いて
すぐそこの引地山の三角点までお散歩しました。
陽がさして、木々に積もった雪が白く光りながらパラパラと降り注いでくる。
引地山までほんの5分くらい。
全くアップダウンも無いから、ただただ楽しい。
そういえば秋頃に来た時、赤柴峠のファンだという人に出会ったっけ。
息子が枝を揺らすと、雪がブワッと舞う。
引地山到着。
なぜか兄弟ではなく私。笑
子供らと同じく青いから言わなきゃ誰も気づかないやろ?w
引地山から、その先の境界線上の稜線を歩いたことはまだ無いのだけど、
久万スキー場のほうへ繋がっているみたいだから、いつか歩いてみたいな。
ということで、
下山!
と思ったけど、途中の広場で
最後の雪遊びタイムだ!
もう帰るから最後、
好きなように遊びなはれ。
そして、無事に下山…
と思いきや、チェーンスパイクを外したまま分岐下の階段を降りていたら
滑って滑落しかけました!
子供達は外したまま滑りを楽しみながら(?)降りて行ったけど、
大人は体重もあるし、荷物もあるし、私の歩き方もあると思うけど、
やっぱり道具は適切に使わないとですね。
それに分岐から下は皿ヶ嶺方面へ行き来する人が多く雪が比較的締まっており、
チェーンスパイクは団子になるどころかしっかりグリップしてくれていました。
(団子になったのは雪の少ない引地山への道だけでした)
滑って滑落しかけた直後、もちろんすぐに取り付けて、安全に下山出来ましたよ。
あー怖かった!
大人になって転ぶと、いろいろ大変だからね。
下山後は、頑張ったご褒美に
子供達リクエストのスシローへ
身体が冷えてたので熱々の茶碗蒸しが美味しかったー
1人1000円までね。
と予算を決めたら、魚好きマグロ好きの長男氏、
一貫300円の大トロ頼んでた!
一口貰ったけど…うん、なんか別もん!別次元!
(今の子達は大トロとか気軽に食べられるんだね、凄い時代じゃ)
最後まで見て頂きありがとうございました