途中ですが、映画「竜とそばかすの姫」を観に行ったので、そっちの話題を先に書いておこうと思います。

2回、観に行っちゃいましたね。

1回目、子供らと行ったんですが、隣でゴゾゴゾされて集中出来ず、若干消化不良。
色んな要素盛り沢山な内容だったので、どんな話かイマイチ分からず…

だがしかし、歌が最高に素晴らしく、感動で心が震えた。


再確認したくて、2回目は旦那が休みの日に子供ら預けて、1人で改めて観に行ったというわけ。

初めからじっくり色んなシーンを観たら、ようやくこの物語の尊さがわかりました。

1回目は、歌のシーンばかり印象に残っていたので、まるで壮大なミュージックビデオのようなイメージのまま、心に残っていたのだけど、
2回目の鑑賞で、イメージが変わりました。
このストーリーは、なんか、凄いね。
人の中にある、尊いものが描かれておりました。

ただ、とっても大きな音量で鑑賞するのがベストな映画。
歌と音楽が、ドーーーン!て心臓を鷲掴みにしてくるから。

実は、2回目見に行ったら、音響のボリュームが小さくてさあー。
もうがっかり。
あの爆音と迫力が必要。


細田守監督の映画は好きな作品が多いです。
おおかみこどもの雨と雪とか、バケモノの子とか、好きです。
うちの子供たちも大好きで、何回も観ています。サマーウォーズとか。

私世代は、宮崎駿のジブリ映画で育ってきたけれど、
今の子供達は、細田守映画や、新海誠映画で育つんだと思うと、
なんだか嬉しく思います。
(君の名は。とか天気の子も、子供達大好きです。)


あ、そうだ、ところでこの「竜とそばかすの姫」は、
高知県が舞台になっているんですけど、
見たことある景色がチラホラ出てましたね。
仁淀ブルーも出てきてました。

それに、6月に越知町のアジサイを見に行った時、途中で仁淀川にかかる沈下橋を見たんですが、
その橋が、舞台になってましたねー。

どうも、主人公はこの辺りに住んでいるという設定のようです。

いい風景。
石垣の斜面に作られた集落に住む子。
心の優しい、いい子でした。