ここずっと続く、長男のジム通いに少し疲れてきて…えーん
自然に癒されたくて、
こないだは弾丸キャンプへ行きましたけど、
お山にも行きたくなっちゃいました。てへぺろ


足の筋肉を鍛えるには、山に登るのが1番なんだよ!?真顔
強くなりたいんでしょ!?真顔
などと子供をそそのかし、石鎚山へ行ってきました❤︎ニヒヒ


意外だったのが次男。
お山へ行くのはイヤ!と、ずっと拒否モードだった1番手強い次男が、
「オレ強くなりたいから!!
と、輝く眼差しで、石鎚山筋力トレーニングを自ら申し出てきました。笑い泣き

はじめ私は、手近な皿ヶ嶺登山を打診したのに、
高みを目指す次男の強い推しアップにより、
石鎚山へ行く事になったというわけなんです。



登山口は、1番優しい土小屋から。ニコニコ

まずは土小屋の石鎚神社にて、登山の安全をお祈りします。
相変わらずの思いつき登山だったから、朝バタバタでトレッキングポールを忘れてきてしまい、参拝用の木の杖を一本お借りしました。


標高1492メートルの土小屋は、気温が20°程でとても涼しい。

下界は30°とかの猛暑だというのに、
次男は寒いと言って、持ってきていた長袖Tシャツに着替えて、いざ出発です。アップ


さぁ、ガシガシ歩いて脚を鍛えようぞ!!



すぐに甘える次男には、今回は荷物無しという特別なハンデを与えました。笑

1番身軽なんだから、疲れたとか文句言うなよー?ニヤリ


山頂までの道のりは、4.6キロ。

コースタイムは2時間から2時間半程で、道のりは比較的緩やかです。
(と言われているけどそれなりに大変ですっ)


今回は10時に登山口を出発したので、13時を目指して登りましたが、
山頂に到着したのは12時半でしたから、
6歳と9歳を連れていたわりには上出来でした。グッうずまき

たしか2年前にこの2人を連れて登ったときは、片道4時間かかって大変でした。アセアセ



そうは言っても、気になる物が見つかると、
いちいち立ち止まる子供達です。笑



虫探し、しちゃうよね。笑



少しひらけて、山頂が見えてきた!




岩山の石鎚山ー!



日陰は涼しいけど、

日向は暑い!

ジリジリと照り付けます。



お花もいっぱい咲いてた。



緑の中に、小さな青いアジサイ。



子供達はどんどん進む。

意外にも、文句一つ言わずに楽しく歩いていきます。



開けたところから、

瓶ヶ森おねがい!


途中一緒になった人が、石鎚もこの辺りも初めて来た上に、土小屋の国民宿舎に泊まる予定とのことだったので、

時間に余裕があればぜひ、瓶ヶ森に行く事を強くお勧めしておきました!




ニノ鎖小屋で一息つきます。


長男は鎖に登りたいと言うけれど、
次男を連れていたので巻き道へ行きました。

2年前にニノ鎖に初トライした時の長男は泣きながら登ったけれど、
クライミングも始めたし、身体も成長した今なら、登れる気がするんだろうな。




山頂までもうすぐのところ。

聳り立つ天狗岳が目の前に現れます。



かっこいい岩山。



あ!人がいるー!

子供達が大きな声で呼びながら手を振ると、

こんなに距離があるのに、大きく手を振りかえしてくれました。

ありがとう〜おねがい

子供達大喜びです。



いよいよ山頂へ到着です。

気持ちいい高度感!

嬉しくなって「ヤッホー!!」と叫ぶ子供達。

すると、どこかからやまびこが返ってきました。ニコニコ

子供達大喜びです。

返してくれた誰か、ありがとうございます!おねがい



カッコいい天狗岳です!


山頂へ着いたらすぐに、頂上社にお参りさせてもらいました。

今まで気が付かなかったのだけど、
祀られている御神像には丸い鏡が立ててあり、
その鏡を覗くと、天狗岳が映っていました。

写真撮影は禁止されているので写真はありませんアセアセ


神主さんが出てこられて、良く頑張って登ってきましたね、と言って、こんな縁起の良さそうなミニステッカーを子供に渡して下さいました。



可愛い。爆笑

幸招天狗の天てん!びっくり



裏側はこんなです。星



チョキチョキチョキチョキチョキ


このあと山頂でお昼ご飯を食べて腹ごしらえをしてから、
長男と天狗岳へ向かいます。爆笑


その話はまた今度。ウインク