こちらの続き👇💁‍♀️



今回歩いた道は、

伊予市の谷上山からスタートして
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伊予市と砥部町の境界である山並みの稜線を進み👇
権現山と白滝山を縦走して
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県道53号線に降り立ったところで旦那にお迎えにきてもらう

というもの。ニコニコ

時間と余裕があれば更に奥の障子山にも行きたかったけれど、結構大きなお山なので、
単体でいずれ登ろうと思います。照れ


地図上に作ったピンクの線が、歩く予定の道。

この道を外れないように、GPSを確認しながら辿っています。



歩いている山々は、地図上では果樹園のマークだらけなのですが、オレンジ

その殆どは遊休農地となっており、
緑の木々に埋もれ、うっそうとした藪に包まれています。


この道も足元をよく見ると

落ち葉の下に古びた舗装路が埋もれています。


錆びたモノラックが、農園の面影を残しています。



山々は眩しいくらいの新緑に包まれています。




この辺りから薮感が薄れてきて、里の雰囲気が漂います。



景色が開けました。

真ん中奥で雲をかぶった山は、皿ヶ嶺です。


空いっぱいに分厚い雲がかかり、

この辺りも天気が少し怪しくなってきました。


この果樹園は使われているようで、近くに畑もありました。

こんな絶景を見ながら畑仕事をしているなんて、素敵❗️キラキラ



道はだいぶ綺麗で、
軽トラで上がってきているのでしょう。



尾根の先を見ると、
たぶんあれが権現山??


山肌に岩がむきでてます。

おそらくあれが、今から向かう権現山です。爆笑

見晴らしが良さそうなので、
権現山でお昼を食べよう!!爆笑

と、この時は予定していました。



権現山の後ろの大きなお山が、今回見送る障子山。(885m)


このお山です。



集落へ降りる舗装林道を少し歩き、
砥畦峠から再び荒れた農道へ進みます。ニコニコ


この時、私たちはお腹がぺこぺこだったので、

早く権現山へ行き、お昼が食べたかった。おにぎり


しかし空はだんだん暗くなり、ついに雨がポツリポツリと落ちてきたのです。

ひとまずヤフーの雨雲レーダーを確認してみると、
雨は今だけ少し降り、この後の時間は雲が流れて回復しそう。

雨は次第に強くなり、パラパラと木の葉を叩き始めました。

雨足が強くなってきたので、道の脇の木の下へ、
一旦避難します。


雨はすぐに止みそうなので、
暫く雨宿りすることにしました。

本当は、権現山でお昼休憩にしたかったけど
諦めてダウン
雨が止むまでここで食べて待つ事にします。おにぎり


木の後ろ側を覗くと、
数本の木に囲まれ、隠れ家のようにちょうど入れる狭い空間があったので、
ここなら雨を避けられそう。

ガサガサともぐり込み、飛び出た木の根っこに腰掛けて、落ち葉の上に荷物を下ろします。


おむすびと、コンビニのおかずですが、

お腹が空いていたのでとっても美味しかった。お願いキラキラ


頭上の木々の葉の隙間から、パラパラと雨粒が落ちてきて、
服やお昼ご飯がところどころに水滴を帯びてゆくのですが、

そんなワイルドなお昼の時間が、
息子には非日常で楽しかったみたいです。ルンルン





1番大きなおむすびを息子が頬張っています。おにぎりキラキラ


山の中の隠れ家のように、木々に囲まれた地面にしゃがみ込み、
息子と2人、雨粒に打たれながら、
何か自然の一部にでもなった気持ちで食べるおむすびは、

最高に美味しかった。照れ




お昼ごはんが済んだ頃、

様子を見るために木に囲まれた隠れ家から出てみると、
雨は上り、空は少し明るくなっていたので、
出発することにしました。


道は再び藪に変わります。



暫く進むと、
薮化したかつての農園が、雑木林へと変わりました。


ここへ来て初めて赤テープが現れ、
いよいよ登山道の様相を呈してきました。

おそらく権現山は近いでしょう。


しかしこの道もだいぶ荒れており、
台風か何かでなぎ倒された木々が、
次々と行く手を塞ぎます。アセアセ



稜線上なので風当たりが強い場所なのかもしれません。


息子は雑木林の木々に興味津々で、
良さそうな木を見つけるとよじ登るなどして楽しそうでした。チュー



倒木を何度もくぐったり越えたりしながら歩き進めると、

急斜面に突如ロープが出現しました。


赤テープといいお助けロープといい、
人の管理による人工物が現れると、なぜだか安心します。

それにしても、とても古そうなロープ。



というわけで、

このあといよいよ権現山山頂へ!爆笑

里山と侮れない高度感と絶景のお山に、感動!


③に続きます。ニコニコ

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