先日アメリカAmazonから買ったノースフェイスのテントを、
さっそく広げて一晩寝てみました。
お家で!
フライシートはかけずにインナーのみ組み立てて。
中に入ってみたら、天井がかなり高くて
すごく広く感じました。
高さがあるぶん子供が設営するのはやっぱり少し大変そう。
ところでテントを立てて置いておいたら、
何やら黒い影が!?
チョンちゃんでした。
デカい何かが部屋を占領していたので
かなり気になったらしく、
めちゃめちゃかぎ回って偵察してました。笑
ところでーー!
このテントのグランドシートどうしよう!?
専用のグランドシートを買うと5000円くらいするんで、Amazonで安い中華製を物色。
127cm✖️221cmなんていう微妙なサイズは売ってないわけで。
127cmの短辺側は、130cmだと良かったけれど、はみ出したとしても前室があるので少しサイズオーバーしても良し。
221cmの長辺側はフライシートと同じサイズなので、はみ出すサイズだと雨の時に内側へ折り込まなくてはいけなくて手間なので、
小さめの220cmかそれ以下であれば良し。
ということで、140cm✖️210のこちらを購入しました。
探せばもっと近いサイズの物があったかもしれないけれど、もう面倒くさくなってきてこれに決定。笑
ループが短いから、角が届かないかもしれないけどね…
でもこれ、届いたらなかなか良かった!
すごく薄くて軽くてコンパクト!
わかりにくいんですが、生地全体がシリコンコーティングされていて防水性が高そう。
一見、格子模様は引き裂きに強いリップストップなのかと思いそうですが、
商品説明には「チェック柄」と書かれていたので「柄」と思ったほうがいいです。
見た感じ、リップストップのように線の一本一本が独立しておらず、引っ張ると線の色が薄く伸びたので、やっぱり「柄」だろうと思います。
そこで、同じ生地で作られている収納袋に、少し切れ目を入れて、
力を入れて裂いてみたところ、
ビリビリと気持ちよく裂けていったので、
やはり柄でした。笑
(リップストップだと格子状に編まれたナイロン糸により止まります)
これですね。
本物のリップストップ生地を裂いてみたことはないので裂け具合などの違いはわからないけど、
こんな「柄」の生地がよく売られているので、リップストップと勘違いしないように注意が必要です。
しかしながら、サラサラしなやかな生地で、値段の割にはいいと思います。
縫製も悪くないです。
縫い目にシーム処理はされていないけど、どうせ外周しか縫い目が無いのでほとんど関係ない。
もしサイズが合わなくても、これはこれで使えそうです。
タープにするにはサイズ的に小さいけど、
シートとして色んな場面で使えそう。
普段キャンプの時、荷物置きに使っているゴツめの防水シートがむちゃくちゃ重たいんで、
母子キャンプやソロキャンプのときにはこれを使おうかしら。
では〜