1月某日、朝。
冬の大橋ダムがふいに見たくなり、
家でゴロゴロしている子供達を駆り立てて出かけることにした。
ドライブだ！
ぶいーーーん！
国道11号線で西条から194号線にそれて、高知方面へ。
白い雪をかぶった寒風山が見えました。
国道を疾走しているから気がつかないけれど、
実はじわじわ標高が上がっていて。
道の駅木の香のあたりは、600メートル程あります。
だから、とっっても寒かった。
会いたかった、吉野川のダム、
大橋ダム。
寒い日に来たのはこれが見たかったから。
凍った大橋ダム！！
かっこいい！
大橋ダムはとても古いダムで、昭和15年完成の発電用ダムです。
下流の水たまりが綺麗なブルー
冷たい冬の中、静かに佇む古びたコンクリートの堤体。
独特のオーラが漂っているからなのか、
見ているとゾクゾクしてきます。
さて、お次は堤体のそばへ行ってみよう。
ところで大橋ダムの見える道路沿いにバスの時刻表があったので見てみました。
1日3往復。(土日は2往復)
通り沿いにはポツポツと集落があるので、バスが通っています。
ダムの下流方面です。
左の方に住宅がありますよね。
こんな感じで、ちらほら家が立っています。
ちなみにこの道を延々川に沿って進めば早明浦ダムに着きます。
さて、あの家々の前を対岸に渡る橋へ、行きます。
この橋を渡って、大橋ダム堤体へ上がります。
橋の手前には公衆トイレがありました。
トイレが近い私なので、公衆トイレはいつもチェックします。笑
途中、火の当たらない山の斜面に
立派な氷柱がありました。
凶器になりそうなとんがり具合。
葉っぱが氷に包まれてます。
この人も、もちろん興味津々です。
子供達はダムに興味無しなので、
基本的に車でDVDを見て待ってました。
続く。
