こんにちは。

冬頃に書いたブログにも、書いてた話題なんですが、
フリースに焚き火で穴あけちゃったんですよ。タラー

それで、今年は次の冬が来る前に、リペアサービスに出そうと思っていました。

シーズン終わりに確認したら、コロナで修理工場がお休みで、受付がストップしていたんですけど、最近ふと思い出してもう一度確認してみたところ、
7月16日から受付を再開していたので、依頼する事にしました。ニコニコ






なかなか年季の入ったおふたりさん。

15年から20年くらい前に買ったもの。アセアセ

かなり愛用してます。笑ラブラブ




黒い方はここ。ぐすん



ベージュは腕のとこ。ぐすん


どちらも、結構目立つ場所なので、直してもらうことにしました。


パタゴニアのリペアサービスを利用するのは、初めてです。
納期は通常1〜2ヵ月とのことなので、
冬が来る前には戻ってきますね。

パタゴニアアカウントを持っていない人はウェブサイトからまず登録。
修理料金が20%引きになります。



リペアサービスのページから依頼票を印刷して、必要事項を記入、
修理品と共に同封して発送します。





金額は、たぶんこれかな?
良心的な、値段。キラキラ




こんなふうに直るらしい。



*パタゴニアウェブサイトより


私のフリースはどちらも毛が長めだから、こんな直り方かなーと思う。ニコニコ



パタゴニアは高くて、もうめっきり買う事は無くなったから、私が持っているパタゴニア製品はどれも若い時に買った古いやつばかりです。タラー
 
今、普段着でよく着ているパタゴニアフリースは主にこの2着です。
穴が塞がって戻ってきてくれたらいいな。
まだまだ着たいぞ。笑
 

最近パタゴニアってお洒落系な人が着てるじゃないですか?
綺麗な女子が街着で着たりとか。
だから、こんなふうに継ぎ接ぎに直して古いの着るのってどうなんて、思ったりもしたんですけど、
リペアサービスの事を調べるついでにパタゴニアのサイトを見ていたら、
めっちゃいい事が書いてあった!


#新品よりもずっといい


パタゴニア製品を着て過ごした人達の、その製品との思い出が紹介されていたんですけど、
結果、こんな15年かそこら、たかが普段着で、小さい穴があいたくらい、まだまだ若輩者だと、思ってしまったエピソードだらけでした。笑

ロングトレイルで毎日着続け、擦り切れ、補修しながらもまだまだ現役なバキーズショーツの話や、
次から次へと子ども達へ受け継いで着続けている色褪せたジャケットの話とか、
クライマーが岩で擦れて穴というレベルじゃない程破れたTシャツやけど、思い出が詰まっているから宝物だという話とか、
それはもう笑えるくらいロングライフなウェア達。笑


でも、何が良かったかというと、
こういうエピソードをウェブサイトで積極的に紹介することで、長く愛用できるウェア作りが信念なんだということが伝わったし、
直して着るっていう事がけして貧乏くさいとか、かっこ悪いって事ではないと発信している姿勢は凄いと思う。

その辺の考え方はパタゴニアの環境保護理念からきていて、
服をたくさん買い替えて次から次へとゴミにするよりも、同じ服を修理しながら長く着続けることか、世界の自然を守る事に繋がるっていう事みたいです。
リサイクル原料を使った製品も作っていますしね。


最近のイメージだと、というか、日本の流行の持って行き方かもしれないけど、
ちょっと高いパタゴニアは意識高い系に見えるけど、
実際は、お金持ちやお洒落な人が着るってわけじゃなくて、
気に入った服を長くずっと着たいっていう人に向いてるメーカーなのかも、と思った。
めっちゃ今更やけど。


最近、歳をとったせいか、服とかぜんぜん買わなくなってね。
今年の夏服は、Tシャツを夏前に1枚買ったきり。
もうね、最近、毎日同じ服でいい気がしていて。

丈夫でラクでサイズが合ってて気に入った服を、色違いかデザイン違いで数枚持って、それを着回してるんですよね。
(って実際夏休みは水着しか着てなかったけどね)笑


こんな意識地の底レベルに低い私に、実はパタゴニアって合ってるんじゃ!?
と、思ってしまった!!笑い泣き笑い泣き
パタゴニア着てるお洒落な人、本当にごめんなさい!!アセアセアセアセ



というわけで、笑
リペアから無事に戻ったら、1〜2ヵ月後またご報告しますね〜



その後戻りました👇