先日の週末母子キャンプの事です。
川遊びの出来る川原にテントを立てました。
日中は川遊びしている人たちがたくさんいたけど、テントで泊まる人は私たちの他に1組だけでした。
テントの中には蚊帳をいれてます。
これで、寝るときも虫に襲われずに安心。
フライシートを開け放して、蚊帳越しに星空を見ながら寝ました。
開放的で気持ち良かったな。
(夜中12時頃には寒くなってきたのでフライは閉めましたけどね。)
夕方は、いつものようにファイヤーボックスを。
夏でも、川の側は日暮れになると肌寒くなるので、やはり焚き火は欠かせないです。
子供達には火のつけ方を本格的に教えています。
まずは、すごく燃えやすい麻紐を、それだけでは硬くて火が上がらないので、髪の毛のように細くなるまでほぐしてもらっています。
フワフワになると、小さな火花でもすぐに着火します。
本当は、もう少し麻紐を細かくほぐすと良かったんだけど。
その麻紐にマグネシウムを擦って火種を起こします。
一瞬、一気に燃え上がるので、小割の先を薄く削った物を近づけると、今度はそちらに火が燃え移ります。
そして、他の小割と共に焚き火台に入れると、
次第に火は大きくなっていく、というわけです。
こんな感じで、着火成功です。
子供達が、キャンプでよく食べるのは、子持ちししゃもです。
焼くだけで簡単なので、だいたいいつも買っていきます。
次男がお手伝いで、フライパンに並べてくれてます。↑
裏表焼いたら出来上がり。
ご飯も美味しく炊けました。
フジのお惣菜も併せて、お夕飯タイムです。
ぜんぜん、オシャレでもなんでもない、生活感有り有りのキャンプの様子です。笑
いつも、3人で行くときはこんな感じのキャンプです。
片付けは、暗くなってから私一人でやらなければならないので、
なるべくその手間を少しでも省けるように、色々と手抜きをします。
(ビール飲んでちょっと酔ってるし、余計にめんどい)
でも、キャンプの醍醐味はしっかり味わえるようにしてます。
手抜きでワイルドなキャンプ、不便でちょっと不潔なキャンプ、楽しいです。笑
焚き火と暗闇を楽しむ。
夜の、川の音や生き物の音を聴く。
夜風に当たる。
暗闇に、どきどきする。
朝と夜の間の、薄暗い朝の空。
夜露に濡れたテントたち。
家の中で生活するのとは全く違う、
自然の中で一夜を明かした達成感が味わえるキャンプ。
特に子供の頃は、この達成感に、自分の成長を感じたりするものです。
蚊帳の中、けっこう広くて皆んなでゴロゴロ雑魚寝をしました。
子供達も薄手の寝袋で。
(大昔に夏ツーリング用に買った私の寝袋。まだまだ使える)
次の日ー!
お友達が遊びに来てくれました
めっちゃ巨大なドンコを捕まえてました!
超絶大きい!
見たことない大きさに皆んなで大興奮でした!