こんにちは
めっちゃ寒いですね
年明けから
インフルエンザ
増加の一途をたどっている。
インフルエンザの潜伏期間は
2〜3日。
新学期が始まったばかりの今は
学校や園での感染ではなく、
ご両親からの感染
がほとんど
ご両親のどちらかがインフルエンザだった
とはっきり感染経路がわかってる
お子さんももちろん多いですが…
やはりこの季節、大人が熱出すのは
インフルエンザである場合が多いです。
でも意外と翌朝解熱したからとか、
微熱程度だからといって受診せず、
普段通りに会社に行っておられ、
数日後にお子さんが発熱して受診、
インフルエンザと診断がついて
もしかしてお父さん(お母さん)が???
となるパターンがめーっちゃ多い
正月明け、連休明けで家族で過ごす時間も
うんと長い事ですしね…
仕方ないですがね
先日はB型が断然多い
といいましたが、
今はA型もB型も同等に多いです
B型は抗インフルエンザ薬が効きにくい
と昔から言われています。
特にタミフルは効きにくいとの事。
しかし、リレンザやイナビルといった
吸入薬は幼児さんは吸入する事自体が
難しいので致し方ありません。
薬をのんでるのになかなか解熱しないと
いう事は、まあまあある話です
インフルエンザは二峰性の発熱パターン
を示します。
↓
薬が効かなかった場合は
一旦解熱したように見せといて
再び発熱する。
インフルエンザの自然経過です
慌てなくて大丈夫!!
全身状態さえ良ければ、
『薬効かなかったなー』と見守るだけ
登校は発熱日をゼロと数えて5日間、
かつ解熱して丸2日が経過してから。
幼稚園、保育園の登園は
発熱当日をゼロと数えて5日間、
かつ解熱して丸3日経過してから。
お間違えのないように!
新学期がスタートした
これからがインフルエンザの本番
の時期となりそうです
みなさまもお気をつけください
ではまたー