素人さん出演の某トーク番組を見て思うこと…
もっときちんと言葉をしゃべれ!!
…そう言いたい。小学生、中学生ならまだしも、
30代の大人があんな状態っていうのはどうかと思いますよ。
「あんな状態」というのは、たとえば人と話をするときに、
「お茶」「ティッシュ」「ボールペン」など、名詞だけで
話を済ませようとする状態です。「お茶」がなんなのか、
「ティッシュ」をどうしてほしいのか、「ボールペン」がどうしたのか、
最後まできちんと話さない…というか、話せないんでしょうね。
確かに、急を要するときなどは、長々と話している暇は
ないでしょうから、必要最低限の名詞だけで話を済ませるということは
あり得る話です。しかし、先ほどまで見ていたその番組での
素人さんの話は、彼、彼女らが発話した98%くらいは
名詞のみ。ぶっきらぼうな印象を受けるし、「こいつら、きちんと
話ができんのか?!」とイライラしてしまいました。しかも、普通
相手と話をするときは「~です」「~ます」という敬体が主となる
はずですが、その素人出演者は「~だった」「~した」など
常体が主になっていて、「話し方」「伝え方」がきちんと身について
いないのだろうなと、上から目線になって良くないのですが、
そう思いました。
しかしこれは、テレビだけのお話ではなく、最近の学生たちも
この傾向が多く見られます。もちろん、きちんとできている
人たちもいるので、みんながみんなというわけではありませんが、
数としたらそんなに多くはいないのではないでしょうか。
「思いやり」「相手のことを慮る(おもんばかる)」ということを
蔑ろ(ないがしろ)にしている現代の日本の若者が多いようですが、
そのことと上記の「発話」「会話」とは決して無関係ではないように感じます。
先行きに不安を覚えずに入られない今日このごろです…。