前置詞 ーonー | カナダで最高の留学生活を送るために

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こんにちは、BNWトロントのMerumoですにひひ

先日、中1で習う冠詞のお話をさせてもらいましたが、今日も同じく中1で習う文法事項をお話しようと思います。

それは前置詞。on/to/under/betweenなどです。
なんだ、それぐらい知ってるよ、と思ったあなた、そう、そこのあなたです!笑 
前置詞を理解していると、話せる内容がぐーーーーんと広がる素晴らしいツールなんですよ。
ぜひ少しだけお付き合い下さいなパー

さて、前置詞は、く品という文字通り、何かの前に置く言葉です。
それは名詞。at school/ between A and B / on the wallのように、名詞の前に置いて、~で、~に、など、日本語で言う“て・に・を・は”に変わる役割をします。

※ちなみに、動詞が前置詞の後に続く時には動名詞(~ing)の形になります。
例: He’s good at playing sports. (彼ってスポーツ得意よね。) など。

さて、前置詞ですが、中学校などのテストでは、~の上に、間に、~の下になど日本語に対応する形で覚えていきますよね。
ただ、いざ英語を話そうとすると、あれ?これはat?それともto?なんでこの動詞の時はabout?と混乱するはめになってします。
辞書を引けば、ずらずらずらーーーーーーっといろんな用法が書いてあり、こんなもん覚えられるかー!!と放り投げたくなります。

前置詞は、イメージをとらえて覚えましょう。

というわけで、今日から数回に分けて、よく使う前置詞のイメージをご紹介します。

On 
“~の上に”と辞書に載っているonですが、日本語で上と言えば、地面から見て垂直方向の位置関係しか指しません。そのため、Look at the world map on the wall.を、“壁の上に”と訳すと不自然になります。
天井か?と思ってしまいます。

辞書を見れば、前置詞としてのonの用法は実に18種。接触、付着、所持、所属、従事、状態~~~と続きます。
それぞれ覚えていくのは大変なので、最初の“接触を表す”が基本的なonのイメージだと考えて下さい。
二つのものが接触している、くっつく面があるということです。そうすると、先の文からは、壁に貼ってある地図のイメージが無理なく導けます。

座るがsit onなのは、腰を下ろす動作と同時に、地面や椅子などに接着することが必要になるからですし、
おごる時に、It’s on me!と言うのは、ビル(請求書)が(あなたでなくて)私の方にあるよ、という意味合いだと考えられます。
注文する時に、dressing on the side と言えば、ドレッシングは“上にかける”のではなく、すぐ横に添えられてきます。
失敗した時、お前のせいだ、いや、あなたの責任だ、と責任を押し付け合う様子を想像してみれば、責めるという意味のblame on 人、という表現にも納得ですね。
The shirt is on sale.(そのシャツはセール中だ。)という表現では、割引シールがタグに付いている様子をイメージして欲しいというのは少し無理があるでしょうか・・・?笑

その他、on time(時間通り)や、put on(着る)など。
onを使う表現、皆さんは他にも思いつきますか?ぜひ自分なりに解釈を考えてみてくださいねひらめき電球

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