メラニーは、今でもあの出来事をしっかり覚えていた。事の発端は、サンフランシスコのペットショップでミッチという弁護士と出会ったことから、始まった。
ミッチは、11歳になる妹の誕生日プレゼントにつがいのラブバードを探していた。 ミッチに興味を持ったメラニーはラブバードを購入し、ミッチの家に届けにいったとき、一羽のカモメが突如彼女を攻撃し、彼女は額に怪我を負ってしまった。
メラニーはミッチの家での夕食に招かれ、妹のキャシーとも仲良くなるが、ミッチの母親のリディアは息子がメラニーと親しくなることを快く思っていなかった。
メラニーは、たまたま知り合ったアニーという小学校教師の女性の家に泊めてもらうことになったがアニーは、ミッチの元彼女だった。
翌日、キャシーの誕生パーティで子供たちがカモメの大群に攻撃される自見が発生!。
夜は、大量の雀が暖炉の煙突からミッチの家に飛び込んでくるという事件が!。
さらに翌日、近所の住民が鳥に目を抉られ殺されているのをリディアが見つけてしまい、また、アニーの小学校では鴉の群れが子供たちを襲い、生徒を守ろうとしたアニーは鴉たちに殺されてしまった。
メラニーは港近くのレストランでミッチと落ち合うが、ここでもカモメの大群が人々を襲い、街はパニックに陥ってしまう。
メラニーとブレナー一家は、窓やドアに板を打ちつけて家に立て籠もるが、次から次へと鳥が家を攻撃してきて、ついにはメラニーが屋根を壊して入り込んだ鳥の群れの攻撃を受けて気絶し、ミッチによって助けられたものの精神のバランスを崩してしまう。
ミッチたちは家を抜け出すことを決意! 鳥が家の周りをびっしりと取り囲んでいる中をなんとか車庫にたどりつき、車を走り出した!。 カーラジオでは鳥の攻撃が近隣に拡大していると告げているニュースが流れていた。
今思い出してもよく逃げ出せたと、思うばかりだった。しかし、あれは、つがいのラブバードがやはり事の発端ではなかったのか!
鳥にはたとえ長距離離れていても、帰省本能で帰ることが出来るという物があるらしいと聞いたことがあるが、もしかしたら、つがいのラブバードが何らかを能力があって、他の鳥達につがいのラブバードは拉致された!、などと思うような何かしらを発信し、助け出すために攻撃したのではないか! それがいつの間にか、普段からの人間への不満の捌け口になり、ほとんどの鳥達が加わったのではないか!、と。
この事は、鳥類を研究していた者に大きな影響を与え、何十年と研究が重ねられた。
そして、やはり鳥には種類に限らず互いの気持ちを伝える能力があることが判明! その能力を実験を何度と繰り返しついに、気持ちを伝え会える機能! 「いいね」が完成したのだった。
そしていま、互いの気持ちを相手に伝える「いいね」として、世界で使われるようになったのだった。
さて、ここまで読んで、「人の薬に立てれてよかった!」と思いますがしかし、お気づきになった方々もいらっしゃるのではないでしょうか! そう、この地球上には幾万との鳥類がいるのです。
鳥の能力を開発して作られ世界中に飛び回っている「いいね」! もちろん、鳥達も感知して理解している筈です。 もし、「いいね」が謝った使い方をされたら! そしたら、それを知った鳥達がどうなるか! 世界規模の悲劇が起こり得るかもしれません。 発達した文明は便利ではあるが、謝ってしまえば取り返しのつかないことになりかねません。
みなさん、「いいね」もですが、SNSなど謝った使い方をしないよう、心掛けましょう。
もし、何らかの視線を感じた先に鳥がこちらを観ていたら・・・・・・・・・!
映像はさすがに時代を感じますが、逆にその雑差がまた、恐怖心を促してくれるのですよね👍️
さぁ、観たことある方も久しぶりに!
観たことない方もぜひ、観てみてください!