事故によって、地球に不時着したガイラー星の探検隊はゲルドン帝王の支配の下に「ガイラー帝国」を名乗り、地球侵略に乗り出す。
ゲルドン帝王に対抗する平和主義の科学者 ヤン博士はロボットに変形できる爆撃機「グロイザーX」を娘のリタに託して、日本へ脱出させた。
リタは飛島パイロットチームの海阪譲と知り合い、彼とともにグロイザーXを駆って、ガイラー帝国の空爆ロボと戦う。
そんなリタと知り合い、護と一緒にガイラー帝国と闘うようになった理由に実は、「いいねシステム」が大きく関わっていた。
グロイザーXを棲息した平和主義のヤン博士は、グロイザーXに「いいねシステム」を忍ばせていたのである。
そのおかげで、リタと護達は一緒闘うようになったのであった。
はい、
「明日ブログ休みますが」シリーズです。
明日の夕方から、当直勤務に入りますので、ブログを休みます。
しかし、休憩時間を利用して、みなさんのブログに「いいね」をポチっと、押しに行きますし、時間に余裕があれば、簡単なコメントを書きにも行きますね👍️
さて、今回のネタは、こちら!
グロイザーXです。
「グロイザーX」は、桜多吾作原作によるナック制作のロボットアニメで、1976年7から1977年3月まで、毎週木曜日19時半から20時までの時間帯に東京12チャンネル(現:テレビ東京)にて全39話が放送されました。
この作品の特徴として、人型ではなく飛行形態が基本であることがあげられます。
タイトルにもなっている「グロイザーX」とは爆撃機形態の名で、「ファイト・アップ!」の掛け声とともに人型である「グロイザーロボ」へ変形。
本編でロボ形態に変形したのは第1~3、5、8、10、13、22、32、34~36話の12回と少なく、オープニングでは全く登場せず、エンディングで、ラストに登場するのみです。
第17話では飛行形態で破損した片方の主翼をロボの腕に換装して代替主翼とする荒業を敢行した。
飛行形態へ戻る際は「リターン・エックス!」とコール。
メディアによってはオープニング曲の歌詞から「超爆ロボ」、敵と同じく「空爆ロボ」とも呼ばれてます。
タキオンエネルギーを動力源とし、機体は特殊合金「ミラクルシリコンニウム」製で、小規模の破損に対しては戦闘中でも自己修復が可能(機体形状の一応の再生はできるもののあくまで緊急措置であり、戦闘から離脱して基地での本格修繕が急務となる)。
また、自動消火装置も搭載している。
メカ内部には空中用の戦闘機「Gジェット」、地上・地中用の戦車「Gタンク」、海底用の潜水艇「Gシャーク」の小型メカ3機を収容しているが、搭乗はグロイザーのコクピットから直接、各メカにシートごと移送される。
飛行形態は装備が前面に集中しているため、それ以外の部分を攻撃された場合はほぼ対応できないことが弱点。
コクピットは頭部で、目の部分から直接外を見る有視界型。右目部分に譲、左目部分にリタがそれぞれ搭乗する。劇中では明らかにされていないが、設定資料によれば全長100m、総重量1200tと当時のロボットアニメとして見ても、かなり巨大な部類であるが、機動性は高い。
第23話では風防ガラスを突き破るWA銃によって、一度は敗北するが、第24話では3倍に強化した防弾ガラスを風防に取り付け、WA銃を無力化させた。
原案とアニメではカラーリングが異なり、やまとから発売された「群雄」の鋼シリーズ 第1弾として発売された際にはアニメに準拠した「通常版」と、数量限定で原案と同じカラーの「原作版」が用意されました。
永井豪先生と東映の間のいろいろな事があり、グロイザーXは、永井豪先生が監修、となってますが、マジンガーやゲッターロホとは一味違う作品になってますよ。
興味がありましたら、ぜひ、観賞してみてください👍️