表面にはマヤ文明の象形文字風の意匠が円形に刻まれていた。
地球政府が無視したそれは「マゾーン」という宇宙からの侵略者が打ち込んだ、惑星の所有を誇示する「ペナント」であり、その危険を警告しようとした台羽博士、親友であるクスコ教授は、侵入していたマゾーンたちに自分たちのことを知らせまいとして殺される。
辛うじて生き延びた台羽博士の息子・正は、マゾーンに何ら手を打とうとしない地球政府に見切りをつけ、宇宙海賊として知られていたキャプテンハーロックの宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ。
台羽正という新たな仲間を加え、ハーロック及び40人の海賊とアルカディア号による、謎の侵略者マゾーンたちとの戦いが始まった。
長く続いた闘いは壮絶としたが、ハーロック達はマゾーンを打ち破ることが出来たのである。
闘いを終えた正は、地球に帰り、ある研究を始めた。
それは、ハーロックとアルカディアと1つになった、トチローとの友情を越えた絆であった。
宇宙病で命を落とすとき、自身をアルカディアに飛ばし、ハーロックと共に己の旗の下、宇宙を駆けまくっていくのであった。
そんな絆のメカニズムを遂に、正は解明しそれを全世界に役立たせたい、と考えた。
それが今、我々が知り得る「いいね」となって、全世界で活用されるようになったのであった。
はい、「明日は休みますが」シリーズです。
明日の夕刻から翌朝まで当直勤務になりますので、その間はブログをお休みします。しかし、休憩時間などを利用して、皆さんのブログに「いいね」をポチッと、押しにいきますし、時間があれば、簡単なコメントを書きにもいきますね👍
さて、今回のブログネタは、「宇宙海賊キャプテンハーロック」です。
1978年に東映動画によりアニメ化。
1978年3月14日から1979年2月13日にかけ、毎週火曜日19時から30分,テレビ朝日系にて全42話が放送されました。
本作の放送終了後にハーロックを主人公として東映動画が製作したアニメ作品には、以前にもブログで何度とアップしました、1982年の映画「わが青春のアルカディア」
と、その続編となるテレビアニメ「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」
があります。
また、2003年には本作で監督を務めたりんたろうにより「SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK」が製作されたほか、2013年には東映動画から社名を改めた東映アニメーションにより、「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」が製作されました。
いやはや、男のロマンであり、同じ男性としても、憧れますね。