皆様こんにちは☀️

BNLファミリー夏の体験。この夏はチャフ体験です。今回は愛西市のチャフ農業を行うあべさんの畑にお邪魔させて頂きました。

今朝はまず、愛西市にある発酵所の前でどんなふうにチャフ(籾殻など chaff:英語 ivraie:フランス語)から野菜を作る畑を作るかの説明をしていただきました。

発酵場のビニールハウスは品質管理のため、しっかり閉ざされていましたが、健康的な発酵の良い匂いは外からも感じられました。


そしていよいよ畑に移動。

まず驚いたのは、バッタや小さなカエル、トンボなど小さな生き物たちがたくさん出迎えてくれたこと。

畑には、雑草達や木陰を作る大きな木もあり、機能的ながら生き物も植物もなんだか自由に育っています!虫食いの葉も熟し過ぎた実もあり、自然の摂理そのものという感じ。すごく元気に育っています。「雨水だけで育つんだよね、」と畑のオーナーのあべさん。土壌が自然に保湿するように工夫されているみたいです。化学肥料も農薬も使わなくていいんです。

巨大なきゅうり、ナス、トマト、枝豆、オクラ、よもぎ、バジルやモロヘイヤ、里芋、紫蘇…。

バジルやモロヘイヤはハサミで自由に収穫させて頂き、男の子たちは大きなシャベルで芋掘りをしたり、小さなカマでつる草を刈ったり。 

野菜になる前のお花の美しさや可愛さ、それぞれの葉の形や手触り、匂いの違い、なり方の違いなど親子や友達といろいろ発見して会話しているのがとても良い雰囲気でした。

お母さんがたや先生たちは野菜をどんなふうに食べたらいいかレシピのお話しや相談をされたり…。

途中、畑のお仲間のないとうさんからバジルで作った手作りパンとお茶の差し入れもいただき、暑い中の作業にもたくさん配慮してくださいました。


日曜日の朝1時間程のイベント?でしたが、町の子供たちには、

発見と収穫の多い楽しい非日常体験だったのではないでしょうか?

暑い中、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。






おまけ↓ チャフファームの野菜が買える「道楽の郷」さんで

ヴェロニック先生が、お留守番の🐈さんに見つけたウッドベッドもローカルの手作り!