モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲第1番、第1楽章をアップしました | かやくりひblog

モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲第1番、第1楽章をアップしました

かやくりひMIDIデータ館にモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲第1番、第1楽章をアップしました。

各弦に音源を宛てて、2台の楽器のための曲ながら8音源を使いました。

また、Allegroという速い楽曲にもかかわらず細かくアゴーギグを施しました。とはいえ、1分間に4分音符10以内の速度の揺らしに収めていますので、最初から最後まで同じ速度を指定した場合と極端に変わることはないかもしれませんが。

このブログの初期段階で書いたように、私は高校時代、決して謙遜から言うのではなくヘタクソながらヴィオラを習っていました。当時、A線のE(日本音名でホ,音階でミ、ハ音記号では上第3間、ト音記号では第4間)より高い音が出てきた場合以外は第1ポジションしか使いませんでしたが、今回使用した楽譜の指遣いを見て、こういう指遣いをするのか、と発見させられた箇所がいくつもありました(でも指遣い指定は、ヴァイオリンにもヴィオラにも1のはずが0と書いてある箇所がいくつかあった)。

もちろん、こんな難しい曲は私には当時もとても無理でしたし、今はまったく楽器をいじっていませんので、なおさらです。