こんにちは。フィリピン・ドゥマゲッティ留学の英語学校、B&DのYusukeです。
今日は先日B&Dの生徒を連れてボホール島へ行った時のお話を書こうと思います。
【ボホール島について】
まず始めにボホール島ってどこやねん!
っと思う方もおられると思いますので、ボホールについて説明します。
『ボホール島(Bohol Island)は、フィリピン中部ビサヤ諸島の島であり、国内10番目の大きさを持つ。島全体が中部ビサヤ地方に属するボホール州である。人口は約114万人、面積は4117 km2。主な都市はボホール州、州都タグビララン(Tagbilaran)。リゾートとして知られるほか、フィリピンメガネザル(Philippine Tarsier、ターシャ)という世界最小級の霊長類の生息地でもある。』
※Wikipedia参照
ビサヤ地方は日本の皆様がフィリピンで一番知っている都市セブ(Cebu)がある地方です。
そうなんです。
ボホール島はセブ島の近く。セブの観光などでもよくボホール島が出てきます。
セブ島のとなりにあるネグロス島に位置するドゥマゲッティからもフェリーで行くことができます。
ドゥマゲッティからはオーシャンジェットというフェリーで約2時間(750ペソ)で行けます!
しかし便数がとても少ない…1日1~2便
早い時間の便でもボホールに着くころにはお昼ごろ。
昼食や宿のチェックインなどをしていると、もう14時や15時になってしまい初日は近場しか訪れることができない。
さらに帰りの便が午前中で終わるので、ドゥマゲッティからボホールへ行かれる方は最低2泊は必要です。
今回生徒を連れて行ったときは、祝日と週末の土日を利用して2泊3日で行きました。
観光面で言いますと、ボホール島は世界最小の猿ターシャで有名な島です。
他にも、もうすぐ世界遺産に登録されそうなチョコレートヒルズ(フィリピンで3件目の国家地質学記念物 (National Geological Monument))
白い砂浜のビーチのアロナビーチなどが有名です。
そんなボホール島へ先日、一部の生徒を連れて行ってまいりました。
※自由参加
【世界遺産候補に挙がっている、チョコレートヒルズへ】
まずチョコレートヒルズとは。
『チョコレート・ヒルズは、フィリピンのボホール州にある、地質学上の特異な地形。一帯には少なくとも 1,260の丘があり、一説には50km2 (20 sq mi)以上の広さにわたって 1,776の丘があるとされる。丘は緑の草で覆われており、乾季に入るとこれが枯れて茶色に変わり、チョコレートのような色合いになることから、この名が付いている。
チョコレート・ヒルズは、ボホール州の著名な観光地のひとつである。ボホール州の旗や、紋章にも、州の豊かな自然の魅力を象徴するものとして描きこまれている。チョコレート・ヒルズは、フィリピン観光庁のフィリピンの代表的観光地のリストに入っており、フィリピンで3件目の国家地質学記念物 (National Geological Monument) で、UNESCOの世界遺産の候補としても提案されている。
※Wikipedia参照
ボホールに訪れたら、チョコレートヒルズは外せない!
アロナビーチの宿泊している宿からバイクを走らせること2時間(約70キロ)
チョコレートヒルズに到着です。
デコボコの丘が神秘的で楽しいです!
『チョコレートヒルズの3つの伝説』
チョコレート・ヒルズの形成については、3つの伝説がある。まず最初に、2人の巨人が争い、岩や巨礫や砂を投げ合ったという話がある。この争いは何日も続き、巨人たちは2人とも疲れ果ててしまった。疲れ切ってみると、彼らは何でもめていたのかを忘れてしまい、友人となったが、この場を離れる時に争っている間に荒らした場所を片付けるのを忘れてしまったために、チョコレート・ヒルズができたのだという[13][17]。
よりコマンティックな伝説は、アロゴ (Arogo) という、非常に力強い、若い巨人についての話である。アロゴは、アロヤ (Aloya) という、ただの人間に恋をしてしまう。アロヤは死んでしまい、アロゴは苦痛と悲惨を味わって、悲しみのあまり泣き止むことができなくなった。その涙が乾いた時に、チョコレート・ヒルズができ上がっていたのだという[18]。
3つ目の伝説は、巨大なカラバオ(スイギュウの一種)が町を攻撃し、収穫物を全部食べてしまうという話である。ついに耐えられなくなった町の人々は、腐った食べ物を集めて、カラバオが目に止めそうなところに置いた。目論見通り、カラバオはそれを食べたが、その胃は腐った食べ物を処理しきれず、その場で排便し、糞の山が残され、それが食べたものが全部出るまで続いた。糞の山は乾燥し、チョコレート・ヒルズになったという。
※Wikipedia参照
【世界最小の猿 ターシャも見るべし】
チョコレートヒルズに向かう途中にターシャが見れる場所があるので、
合わせて見に行くことをおすすめします。
手のひらサイズのターシャは本当に可愛い!
見る価値あり!
しかしターシャは夜行性なので昼間は寝ていることが多いので、騒ぐのはNGです。
ご注意ください。
【白浜のビーチ アロナビーチ】
ボホールで宿泊するならアロナビーチ近辺がおすすめです。
チョコレートヒルズまでの距離は長くなりますが、ビーチ近辺には多くのお店・レストラン・バーがございますので、現地の人や観光で来られている欧米人などと交流することができます。
※クリックしますとインスタグラムへ飛びます。
文字数オーバーしたので、インスタの埋め込みが出来なかった為、リンクだけ貼りました。
生徒は平日の間は朝から夕方まで英語漬けですので、この週末は世界最小の猿をみて、不思議な丘チョコレートヒルズを見て、白い砂浜のビーチで遊び、波の音を聴きながら食事をとり、お酒を飲みながら現地の人や観光客と交流して楽しむことが出来ましたので、精神的にもリフレッシュできたと思います。
B&Dではいつもではございませんが、時間に余裕がある時に旅行へ連れて行くこともございます。
※送迎や仕事がない週末に限る。
B&D English School ウェブサイト