みなさんこんにちは！Kiyoです
突然ですが、
映画っていいですよね
映画館で観ても、家で観ても素敵な味わいがあります。
映画の何がいいかって、単純な内容の吟味だけでなく、
映画を観たときの自分の感情や心境を記憶として残すことができることだと思います。
何もかもうまくいかなかった時に元気をくれた
当時辛かった自分を励ましてくれた
恋人と一緒に見て同じシーンで号泣した
などのように、映画の内容と自分の境遇を思い返して懐かしんだりできますよね。
そしてもう一度観返してみると、
初めて観たときとは全く違う印象を受けたりします。
僕も映画を観るのが好きで、フィリピンに来てからも２回映画館で映画を観ました。
１回目は1人で、２回目は友達と。
その時に僕はチケット代の安さに衝撃を受けました。
日本では大人1800円が相場です。
ちなみにこの値段は2014年時点で世界で５番目に高い料金です。
でも僕は日本にいた頃はこれが高いとは一度も感じたことはありませんでした。
なぜなら”映画を作る”というのは、
お金と時間と優秀な人材が大量に必要とされるからです。
お金だけでも数十億円かかり、時間にすると年単位で制作される映画もあります。
それだけのものが投入されているのに、
1800円払えばその全てを観ることができるのは
なんともコスパの良い趣味ではありませんか。
長々と引っ張るのも良くないのでズバリ言いましょう。
フィリピンで大人1人が映画を見たときのチケット代は・・・
５００円
です。
映画マニアからしたら発狂ものですよね。
もちろん中身は同じです。
フィリピンだからといってバナナからジーニーが飛びててくるわけではありません。
ちゃんとランプから飛び出て来ます。
同じクオリティで
日本よりも早く
超安価で
映画を鑑賞できるのです。
チケット購入から座席に座るまでを軽く紹介します。
①カウンターで映画名と人数を伝える
日本のほとんどの映画館では券売機を用いてチケットを購入しますが、
一部のフィリピンの映画館ではカウンターから直接チケットを購入します。
難しいことは何もありません。
小タイトルの通り映画名と人数を伝えるだけです。
これが実際のチケットです。見た目は完全にレシートです。
②上映開始時間までにゲートに入る
これも日本と同じですね。
フィリピンでもおよそ15分前には入場できます。
③席を見つけて座る
ここが日本との大きな違いです。
普通はチケットに座席番号が書いてありますが、
上の写真を見てみると、
どこにもそれらしき文字はありません。
そうなんです。実はフィリピンでは、
席を自由に選んで座ることができます。
１回目はかなり驚きました。
映画鑑賞にとって席決めというのは非常に重要なポイントです。
最前席や端側に好んで座る人はあまりいません。
ベストプレイスは真ん中あたり。
スクリーンから遠すぎず近すぎず、真正面で捉えることができる位置。
チケットを買う段階でもし最前席しか残っていなければ次の上映まで待つ人もいるくらいです。
しかしフィリピンでは完全に早い者勝ちです。
良い席で映画を見たい人は30分前もしくはそれ以前からガードマンの前で待機しておきましょう。
クーラーが効きすぎることもあるので上着を一枚持参するのが吉です
フィリピンスタイルの映画観賞もたまには良いですね
僕が見たのは「アラジン」と「ライオンキング」でしたが、
日本語字幕なんてあるわけないので少し苦労しました。
それでもフィリピンの子供達はすでに理解しているようでした
※フィリピンは現地語と英語の二つを学校で学びます
なのでできるだけ視覚で理解しやすいアクション映画を見たほうがいいかもしれませんね。
映画を観るのもいい英語の勉強になるので
フィリピンに来て観光に疲れたら映画館に立ち寄って見てはいかがでしょう
ちなみにB&Dでも、
スマホで映画をサクサク見れるくらいにはWi-Fi環境は整っています。
授業後に時間があるときは友達と一緒に映画を観るのも楽しいひと時になるでしょう
それでは今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう！