こんにちは、Kiyoですニヤリ

 

実は先週末くらいから体調があまり良くなく、

 

7日(日)のWhite Sandbarも、

 

「泳がずに船の上から見るだけにしよう」

 

と考えていたのですが気づいたら水着を着ていて(確信犯)、

 

気づいたら船先から海に向かってジャンプしていました。

 

泳いで叫んで笑って、体調が悪いことすらも忘れて楽しんでいました。

 

すると昨日の朝起きて見ると、

 

「か、、体が、、動かねえ・・・!」

 

という状態に陥り(予定調和)、

 

頭痛も喉の痛みもより酷くなっていました。

 

今はだいぶ良くなって来ましたが、

 

若いからといって勢いで生きてたらダメだ、という教訓を得ましたね。

 

国外に留学をしていると、

 

普段とは慣れない環境での集団生活に知らぬ間にストレスを抱えて体調を壊す、

 

なんてのは良くあることなので皆さんも夏だからといって無理をしないようにしましょうグラサン

 

 

というわけで今日もやって行きましょう!

 

今日は一味違いますよ〜ニヤリ

 

今日紹介する先生は・・・

 

 

RegieことRegie Mill Aninyon Pacunla先生です!!

 

男・・・!!

 

圧倒的男・・・!!

 

何を隠そうRegieは、B&Dの中で唯一の男性教師なのです口笛

 

全体的に女性が多く賑やかな雰囲気のこの学校ですが、

 

中にはこんなにダンディな男性もいるんです。

 

「そもそもなんで講師は女性ばかりなの?」

 

と思う人もいるかもしれません。

 

僕も実際ここに来た時に思いました。

 

どうやらフィリピンでは、教師という職業は英語学校に限らず女性比率が多いそうです。

 

色々気になりますが早速インタビューにいってみましょう!

 

 

 

Kiyo「こんにちはRegie、よろしくお願いします。」

 

 

Regie「やあKiyo、前にListeningの授業で会った以来だね。」

 

 

Kiyo「前回は本当にお世話になりました。今回はステューデント

   マネージャとして色々質問して行きたいと思います。」

 

 

Regie「ステューデントマネージャと聞くとなんだか急に成長して見えるよ。」

 

 

Kiyo「ありがとうございます。では早速最初の質問です。」

 

 

Kiyo「今Regieはこの学校に来て6ヶ月と聞きましたがそれ以前には何を?」

 

 

Regie「実は僕はもともと先生じゃなかったんだ。ここに来る前はコールセンター

     で働いていたよ。」

 

 

Kiyo「コールセンターですか。かなり忙しいというイメージですが。」

 

 

Regie「実際かなり忙しかったね。何よりミスを許されない職場だった。

           電話会社、売上勘定、時には医薬品に関することも担当していたんだ。」

 

 

Kiyo「学生時代からそういった職場で働きたかったのですか?」

 

 

Regie「というより学生時代は特に考えてなかったから、

     とりあえず給料の良いコールセンターを選んだって感じかな」

 

 

Kiyo「日本の就活生と似てますね。とりあえず安定、高収入を選ぶ」

 

 

Regie「給料は本当によかったんだけどとにかく激務だったね。夜勤なんて

     ザラだったし。責任重大だしあまり楽しくなかったな。」

 

 

Kiyo「そういった大変な労働環境の中で教師になりたいという気持ちが

   芽生え始めたのですか?」

 

 

Regie「そうだね、結局そこは1年くらいでやめて本格的に教師に

    なりたいって決意したね。」

 

 

Kiyo「なるほど、そういう背景があったのですね。」

 

 

Kiyo「次は少しプライベートな質問なので、答えられる範囲でお願いします。」

 

 

Regie「大丈夫、なんでも答えるよ。」

 

 

Kiyo「質問は、

   将来結婚したいですか?したいならどのような人としたいですか?」

 

 

Regie「面白い質問だね、もちろん結婚はしたいと思ってるよ。相手がいればね笑」

 

 

Regie「結婚相手としては、まず顔の良し悪しは関係ないかな。」

 

 

Kiyo「僕その言葉に対して懐疑的だったのですが、フィリピン人は割と本気で

    そう思ってる人が多いと肌で感じているので信じられます。」

 

 

Regie「容姿が大事というのも一つの意見だからね。それは否定しないよ。」

 

 

Regie「僕の場合それよりも、信頼できて違いを理解してくれる人がいいな。」

 

 

Kiyo「信頼と違いの理解ですか、なかなか難しそうですね」

 

 

Regie「僕自身、結構変わった人間だと自覚してるから、

     クレイジーな部分でも個性として認めてくれる人と一緒にいたいな。」

 

 

Kiyo「それは確かに大事ですね。男って笑いとってなんぼなところありますから

     多少の狂気はつきものですよね(偏見の塊)。」

 

 

Kiyo「前回のLynも言っていたのですが、家族を何よりも優先したいですか?」

 

 

Regie「もちろんそうだね、家族とできるだけ一緒にいたい。そのためなら多少

      自分が人生において成功できなくても構わないよ。家族の幸せが僕の幸せ

    だと思ってる。もし好きな仕事を続けられなくなったとしても、

    必ず別のいい道があると信じているからその道を探し続けるかな。」

 

 

Kiyo「僕もその考えに心から同意します。家族と時間を共有できるのが一番の

   幸せです。自分自身が多少苦しくても。」

 

 

Regie「でも自分自身を愛することをやめてはならないと思ってる。

    自分を正しく愛することができる人間だけが、

    他の人間に対して愛を与えることができるからね。」

    

 

Kiyo「なるほど。確かにいくら家族のためとはいえ自分が苦しみ続けていたら

   それを見る家族も辛いですからね。自分をいたわるのも大事ですね。」

 

 

Regie「僕の好きな言葉の一つに、

    ”欲望は断続的であり、愛は連続的である”

    というのがあるんだ。

    自分自身の欲望なんてすぐに消える。価値を置くにはあまりにも

    刹那的なものなんだけど、愛は違う。家族や親しい人と一緒にいると

    そこには常に愛が溢れているし、誰もが幸せになれる。」

 

 

Kiyo「(英語学校のインタビューにしては本質的な内容になって来たな・・・)」

 

 

ここで少し補足をすると、

 

フィリピン人は本当に家族を第一に考える国民性なのです。

 

自身の成功が一番!好きなことをやろう!

 

という価値観が強い人からしたら愛や家族というものは時にしがらみになったり

 

「なんだか重い」

 

という言葉で表現されがちですが、

 

これも文化の違いということで理解していただけると幸いです。

    

それではインタビューに戻りましょう。

 

 

Kiyo「尊い考えを共有していただきありがとうございます。」

 

 

Kiyo「それでは最後の質問です。Regieの夢はなんですか?」

 

 

Regie「2つあって、1つは公立学校の先生になること。」

 

 

Regie「もう1つは趣味のお菓子作りを活かして自分のケーキ屋を起業

    することかな。」

 

 

Kiyo「どちらも素敵な夢ですね。海外はどうですか?」

 

 

Regie「実は日本にものすごく行きたいんだ。何年かしたら行く予定だよ。」

 

 

Kiyo「どこか行きたい場所が?」

 

 

Regie「遊園地が大好きだからまずはディズニーランドに行きたいな、

     あとは富士急ハイランド。」

 

 

Kiyo「遊園地ガチ勢ですね。僕は遊園地苦手なのでよくわからないのですが、

   多くの外国人がディズニーや富士急に遊びに来ているのを見ると世界

   的にも魅力的な場所みたいですね。」

 

 

Kiyo「それではRegieありがとうございました!」

 

Regie「こちらこそありがとうKiyo。

     また一緒に授業できるのを楽しみしているよ。」

 

 

 

〜終〜

 

Regieはとても個性的で授業中も何度も笑わせてくれます。

 

具体例や画像を多く使う指導方法で、一回の授業からでも多くのことを学ぶことができます。

 

誰に対しても紳士的で一生懸命話を聞いてくれるので、

 

シャイな人でも気軽に接することができるのが最大の強みだと思います爆  笑

 

前回のLynに引き続き今回もとても良い話が聞けました。

 

これからも質問のバリエーションを変えて行きながら内容の濃いインタビューにして行きたいと思います!

 

次回は、

 

「先生紹介〜Steffy 編〜」

 

です。みなさんお楽しみに!!