本日、2023年7月28日、

JR浦和駅は開業140年を

迎えましたお祝い

 

そうですか、もうそんなに

なりましたかと思いつつ、

「ええっ!?」と声を上げて

しまいました。

 

それはただ単に、私の加齢に伴う

時間の経ち方に驚いただけなのですが、

感覚的に、ついこの間、

130周年のお祝いをしていた

ばかりのような気がしているのです。

 

ただ私の感覚もそれほど間違って

いる訳でもなく、開業130周年の

記念入場券を引っ張り出してみたら、

あまり古ぼけてもいませんでした。

 

その時の入場券は、浦和駅ではなく、

東浦和駅で購入しました。

 

その際に、同じように入場券を

購入しに来た古くからの友人に

偶然遭遇し、東浦和駅前の

某ファストフードでしばし

歓談した事が記憶にあります。

 

 

 

140周年の今回、記念入場券は

特に販売されないようなのですが、

もし販売されたとしても、

東浦和駅での販売は無かったと

推測されます。

 

それというのも、こういった切符を

販売する「みどりの窓口」が、

近年急速に閉鎖が進んでいるのです。

 

かつては「浦和」が付くJR駅の

全てにみどりの窓口が存在した

時期もあり、130周年だった

2013年時点でも西浦和駅と

中浦和駅以外には存在した

みどりの窓口ですが、2023年

現在では、浦和駅と武蔵浦和駅に

残るのみとなりました。

 

そういう意味では、確かに10年の

歴史の重さというものも存在します。

 

今回は、この10年における浦和駅の

変化と今後の展望を綴ります。

 

 

 

つづく真顔