金田一温泉の駅の中は、

これまたいかにも昔ながらの

地方の駅といった雰囲気。

 

自動券売機はない代わりに、

簡易委託駅となっているので、

窓口で切符が購入できます。

 

この後盛岡まで行く予定なのですが、

運賃は2130円。

 

もしもこの区間がJR東日本で

存続していたら、1340円相当に

なるので、かなり割高です。

 

こちらが発車時刻表。

 

2時間ほど間が空く時間帯もあり、

かつて優等列車が行き交った

大動脈東北本線も、長距離輸送の

役目を降りた現在では、こうして

「偉大なローカル線」と化して

しまった区間もあるのです。

 

盛岡までの切符を購入すると、

なんと硬券。

 

思わず、入場券も買って

しまいました。

 

鉄道ファンを狙い撃ちしている

訳ではないのかも知れませんが、

こういうのは嬉しいですね。

 

 

 

つづく真顔