コマーシャルチェックの仕事は、やる事が決まっているので、

一日中パソコンモニターとにらめっこです。

 

ノルマや締め切りみたいなものはないので、

そういうプレッシャーは皆無でした

(正確には納期はありますが、普通にやっていれば

問題なくクリアできるものでした)。

 

社員の人には、色々と確認する事がありますが、

それ以外の人とは、大勢バイトや派遣がいるにも関わらず、

ほとんど話をする事もありません。

 

年に一度、2月下旬に、親睦会がありますが、

それ以外は話をする機会もないので、

人との関りを求めたい人には寂しい仕事かも知れませんが、

私は職場での人間関係はドライな方がいいので、

むしろ性に合っていたかもしれません。

 

また、仕事のシステムで、東名阪の民放テレビの

過去3ヶ月分が見られるのですが、

それはお昼休みの時間には自由に見ていいというのも、

この仕事の魅力でした。

 

職場のほとんどの人が、お昼休みにテレビを見ていたので、

お昼休みが異様に静かな職場でしたウシシ

 

 

 

そんな感じの緩い社風が気に入ってしまったのか、

すぐに辞めようなんて考えていたのはどこへやら、

気が付けば1年、2年と過ぎていきました。

 

ただ、ルーチンワークなので、今までの他の仕事のような、

印象に残るエピソードのようなものは特にありません。

 

強いて言えば、昼休み中にこの動画を初めて見て、

呼吸困難に陥った事くらいでしょうか。

 

結果的にこの派遣先には3年4ヶ月在籍しましたが、

今思い返しても、そんなに長くいたとは思えないほど、

職場としての印象は残っていません。

 

 

 

この派遣先の仕事を始めて2年が過ぎた頃から、

流石に色々と思うようになってきました。

 

取りあえず契約が続けば、少ないながらも収入はあります。

 

しかし、年齢も三十路半ばを迎え、

ハケンでの生活も、いつまでできるのか分かりません。

 

元々派遣社員を始めたのは、半ニート状態から、

社会へ出る足掛かりにしようと思っていたからだったはずです。

 

あくまで足掛かりであり、そこからさらに上を目指して

いかなければいけなかったのに、

足掛かりのところで8年間も留まってしまっていたのです。

 

そしてその足掛かりも、そろそろ外されてしまう予感はしていました。

 

 

 

そんな思いの中、この派遣先での仕事も3年を過ぎ、

2009年を迎える事となりました。

 

 

 

つづく真顔