今回から福島編です。
その前に、個人的な事を言えば、今回の震災によって、
親戚や友人に、亡くなった者はいませんでした。
地震直後に一番懸念したのは、津波被害の酷かった、
宮城県名取市閖上地区に住んでいる友人の行方でしたが、
地震の翌日くらいには、他の友人の情報から無事が確認され、
その後、自宅は津波で大きな損傷を受けたものの、
ご家族共々避難所生活を送っているという事が判明しました。
福島に在住の親戚の内、中通り方面は、早い段階での無事が確認されたものの、
浜通り方面の親戚の安否は、なかなか判明しませんでした。
いずれの親戚も、海岸からは離れた場所に住んでいるため、
家が壊れるか、その時間に海岸沿いにいない限りは大丈夫だと思っていましたが、
原発事故で避難対象となっている、浪江町や南相馬市小高地区辺りに、
多くの親戚が在住しているので、心配いたしました。
結局、震災から5日目位に、親戚一同がほぼ無事であり、
避難対象の範囲に在住の親戚は、皆避難したらしい事がわかりました。
今回福島市を訪れたのは、親戚の様子を確かめに行くのが目的でした。
原発から逃れ、他の親戚に身を寄せている親戚もいます。
そこまでの被害はない親戚でも、地震発生当時は、
電気・ガス・水道・電話といったインフラが寸断され、
さらに原発事故の発生と頻発する余震で、
すっかり参っている様子でした。
訪れたのは、震災発生から50日以上経っている事もあり、
余震回数もそれなりに落ち着き、相変わらず高い放射線量に
不安がりながらも、皆、思ったより元気そうで、少し安心しました。
約1ヶ月前の話なので、今では更に余震も減っていると思いますが、
4日間の滞在で、5~6回の体に感じる余震に見舞われました。
ただし、浜通りで震度5弱の地震があったのですが、
深夜だったので全く気づきませんでした![]()
泊めてもらった親戚の家人は、揺れを体験しすぎた事で、
本格的に揺れる2秒前に、「音」によって、
地震が来る事がわかるようになっていました。
関東地方では既に、テレビも通常放送に戻っていますが、
CMも、通常のCMとは程遠く、タレントがメッセージを発するものや、
フィラー(CMの埋め合わせVTR)などが多くなっています。
地方CMで定番のパチンコ店は、4日間で1回も見ませんでした。
つづく![]()



