私は現在、とある資格を目指して勉強しておりますbenkyou☆☆


その資格とは一切関係ないのですが、以前私は、

とある法人で働いていた事があり、その法人でも、

各種の検定試験などを実施しておりました。


その時の経験で、専門性を高める事の意義を知る事となり、

今こうして、改めて学習をしようと思った事に、

少しは影響を与えているのかなと思います。




その法人の会員でなければ、受験できない検定試験がありまして、

採点作業が終わり、合格者には合格通知と証書を、

不合格者にも通知を送る作業を行う事となりました。


何百人単位の受験者がいたと思いますが、

最新の会員データベースと照合すると、

合格者の中に、一人だけ、会員に該当しない人が

含まれていました。


この場合、単純なミスでない限り、

考えられる原因は、ほぼ一つ。


試験が終了し、採点を行い、通知を発送するまでに、

3ヶ月ほどの時間が経過します。


稀ではありますが、その期間の経過の間に、

何らかの原因で、退会してしまう人もいるのです。


そこで、会員検索システムで、該当する方の情報を

検索したところ、やはり退会されていたようですが、

その理由に我が目を疑いました。


「死亡により退会」とあったのです。


試験の日から、3ヶ月も経ってない日付でした。




別のルートで仕入れた情報によると、

事故死ではなく、がんによる病死であるということが

判明いたしました。


証書をそのままお送りする訳にもいかず、

検定試験の責任者である、会の理事の先生に相談したところ、

先生も想定外の事態に驚いていた様子で、

自ら遺族の方にお話をしてみるという事になりました。


後日、先生から連絡があり、遺族の方からは、

ぜひ証書を送っていただきたいとの申し出があったので、

そのように手続きしてくださいと言われました。




試験の時の病状はどうだったのだろうかとか、

試験の時は知っていたのだろうかとか、

知っていたとしたら、覚悟していたのだろうかとか、

遺族の方は、どのような想いで証書を受け取ったのだろうかとか、

様々な事を考えさせられる出来事でした。