三洋電機が、親会社であるパナソニック
完全子会社になり、ゆくゆくはSANYOブランドも、
消滅するそうです。

東海道新幹線で、岐阜羽島駅付近の車窓に見える、
ソーラーアークも、パナソニックブランドに
なってしまうのだろうかとか、
エボルタとエネループみたいに、
重複するブランドはどうなってしまうのだろうかなど
(ちなみに私は、エネループ愛用者です)、
いろいろ考えてしまいます。


かつて、日曜日の朝といえば、
TBSテレビの「兼高かおる世界の旅」を見ながら
朝食を取るのがパターンでした。

兼高かおるさんと、今は亡き芥川隆行さんの
軽妙な語りが印象的な、まだ海外旅行が
高嶺の花だった時代の人気番組でした。

30年以上にも亘って放送された番組でしたが、
海外旅行に手軽に行けるようになった、
バブル末期の頃に、番組は使命を終え、終了しました。

芥川さんは、番組終了二日後に亡くなり、
世間は驚きました。

この番組の一社提供を務めたのが、
三洋電機であったので、未だに
「兼高かおる世界の旅のSANYO」という
イメージがあります。




ところで三洋電機には、黒歴史とでも言うべき、
残念な過去があります。

石油ファンヒーターの欠陥が元で、
死亡事故が発生し、1985年ごろの一時期、
暫くの間通常のCMを休止して、
兼高かおる世界の旅のCMは、
上の動画のような、お詫びCMに差し替えられました。

実はネットの世界では、このCMが話題となったものの、
その動画を現在も所持している人がなかなか現れず、
ネット住民の記憶を頼りに、FLASHで再現する人まで登場しました。

その後、所持している人が現れたのですが、
近年になって、パナソニックを始め、
不祥事によるお詫びCMを放送する企業が出てきました。

もちろん、このCMを参考にした訳ではないでしょうが、
結果的には、それらの雛形になったよなあと思う次第ですかお