衆議院は解散して、議員の方々は

「普通のオジサン・オバサン」に一旦戻りました国会議事堂(荒れ)


Perfume世代の私は、キャンディーズは良く知らないのですが(おい)。


今回は第45回の衆議院総選挙となりますが、

民主党が自民・公明の連立与党から

政権を奪取できるかどうかが、何と言っても焦点となりそうです。


恐らく、今後の選挙戦の報道の中で、「16年前」の話題が

多く取り上げられるのではないかと思います。


本日も、既にNHKかどこかで取り上げられていましたが…。




自民党は結党以来、約54年間の歴史の中で、

約1年の間だけ、政権を手放した事があります。


1993年6月の事。


私は用事があり、某地方都市におりました。


夜10時頃にホテルに戻り、テレビをつけると

国会中継が行われておりました。


特段政治に興味のなかった当時の私は、

政治の動きがどうなっていたのかなどとは

全く気にしていなかったのですが、

そんな時間に国会中継が行われているって事で、

ただことじゃない事が起こっているのは

理解できました。


「内閣不信任案が可決された事を受けて、

宮沢総理は衆議院を解散させました」と

アナウンサーは伝えています。


( ゚д゚)ポカーン


政治に詳しくないとは言え、内閣不信任案が

可決されるって事が、とんでもない事である事くらいは

わかっておりました。


与党である自民党の議員の相当数が、

不信任案に賛成票を投じない限り、

可決される訳がないからです。


結局、賛成票を投じた議員は自民党を割って出て

新党を結成し、その後の総選挙でも、

自民党は党勢を回復できぬまま、

非自民非共産連立政権の樹立を許し、

結党以来、38年間維持し続けた

政権の座を追われたわけです。




その時との大きな違いが一つあります。


当時は自民・社会・公明・民社・共産などといった

既成の政党に加え、自民を割って出た新生党や

新党さきがけ、前年に結成された日本新党など、

所謂「新党ブーム」があり、多くの政党が議席を

獲得するに至り、選挙の結果が出た直後は、

どういう枠組みの政権ができるか、

まだ不透明だったのです。


日本新党と新党さきがけの動き如何によっては、

自民が政権を維持する可能性もありました。


結果的には非自民による連立政権が

誕生することとなったのですが、

寄り合い所帯の弱さから、1年足らずで崩壊し、

自民党は、連立政権を離脱した社会党と

手を組むというなりふり構わない禁じ手で、

政権に復帰する事ができ、連立相手は何度か

変化しながらも、今日まで15年間、

政権を維持し続けているわけです。


今回は、恐らく開票結果が出るのと同時に、

自民党が政権を維持できるか否かが、

判定されるのではないかと思います。




マスコミでは、「今回は歴史的な選挙である」という

論調が目立ちますが、あくまで私個人の見解ですが、

今の段階では、それはまだちょっと違うような気がします。


民主党を中心とする非自民勢力が政権を獲って、

初めて「歴史的選挙」になるのであり、

仮に自公政権が維持された場合は、

「歴史的選挙」ではなくなると思います

(まあ、自公が勝ったら、あれだけの劣勢から

挽回したって事で、ある意味歴史的ですが…)。


「そんなのわかってて、それでも敢えて『歴史的選挙』って

言ってるんだよ」などと言われりゃそれまでですけどねショック!


果たして「歴史的選挙」になるのか、ならないのか。


日本武道館「負けないで」が流れる頃に、

負ける人たちが決まるのでしょうかお




と思ったら、今年は武道館じゃないらしい…