ユーチューブ動画でよく武術家の方が寸勁、あるいは、今すごく話題のジークンドーの石井東吾先生や坂口拓さんなど様々な方が解説やすごい威力とおっしゃっていますが、実際の打撃は、どうなのでしょうか?色々な個人的な感想ですごい威力とか言われても個人でちがうし、とうなのよ?って話ですよね?

それを明確にした動画と言うのは、なかなかありません。

しかしすでに1985年今から39年前に様々な格闘技の衝撃力の測定とそれを明確にし、まとめた先生がおられます。

吉福康郎(よしふくやすお)先生で最強格闘技の科学と言う本にて解説されています。全部説明すると長くなるので、大まかに要点をお伝えします。

衝撃力は、主に衝撃力と力積(衝撃の持続時間)であらわされます。次に打撃による特徴をお伝えしますと格闘技の代表的なキックボクシングのストレートの打撃は、空手で言う逆突きであり、突き、パンチ格闘技の中で大きな衝撃力と大きな力積(衝撃力の持続時間)も長いです。

次にフックですが、衝撃力は、大きいですが力積は、ストレートに比べてそんなに大きくありません。つまり衝撃力が強いと言えます。

瞬間的に高い衝撃力がどんっと出る感じです。アッパーもそうです。けれども衝撃力の持続時間が長くないのです。

アッパーやフックは、KOパンチになりやすいです。持続時間は、大きくなくてもそれは、頭部の急所に秘密があります。

こめかみやあごなどは人体の急所だからです。

ストレートパンチでKOされてる有名選手も多くいますが、ストレートパンチは、首から衝撃力が逃げやすいのです。当たった後後ろへ逃げ道があります。(ストレートで倒すのがすごかった選手もいます。これはどう説明するんだ?と言われると少し困りますが、空道の長田賢一さん→ヒットマンストレートやキックボクシングの猪狩元秀さん→マッハパンチ等)ストレートに比べてフックやアッパーの方が首から衝撃力を逃がすのは、難しいです。

次に寸勁の正体ですが、衝撃力は、ストレートの半分くらいですが衝撃力による持続時間が長いのです。

ですから当然、顔面を狙うにはあまり向きません。

そして寸勁は、接近した状態から出す技ですが相手に氣づかれてはやはり効きません。

ですから寸勁を使うためには、相手の意識をそらしたり、させたり崩したりして使うことが重要と言えます。

そのために太極拳の推手や崩す技術を重要とするのでしょう。

ですから武術家の方が色々と突き技ですごい威力ですねとか打って効いたとかやってもあまり意味がありません。

まあ組手をする前やお互いの打撃力をこのぐらいの威力か?ト感覚で知ったり打たれる痛みや打たれたところを意識により弾き返す訓練をするにはよいですが、ユーチューブの武術家の方の技の名前が色々あって浸透するとかなんとか言ってもエンタメとして見るならいいですが、

拳法の修業をされてる方は、自分の技術を客観的にとらえてあの人たちは、信者あるいは、見てくれる登録者を増やして金儲けしてるだけですので、信じて自分の時間を無駄にだけはしないでほしいと思います。

言いたいことは、寸勁は、衝撃力は、ストレートほど強くなく衝撃力の持続時間の長いいわゆる重い打撃である。

と言うこと。

そして寸勁を使う場合は、自分の体重を空中にある間に打撃に当てること。これを教えてくれた石井東吾先生、ヒロ渡邊先生、ブルース・リー先生、デッドウォン先生には、感謝しますが、各先生方が坂口拓さんとエンタメに走りすぎてるのを見て残念に和多志は、思います。

武壇八極拳は、五行の氣を使います。
これはわたしの見解(他の方からするとちがうと言われるかも知れませんが)です。肺、腎臓、肋骨、心臓、横隔膜これらの臓器は!頑丈な骨て支えられていて、これらと指先までをつなげて身体ごとぶつかります。
最初は大きな力を得るために足→腰→肩→指先といたりますが、だんだん動作を短くしていき、そこで威力が出るように練習します。
ただ実際は威力と言っても格闘技とのちがいは、格闘技は、遠心力を主に使いますが、武壇八極拳は、自分の体重を使います。(ジークンドーの石井先生がよくおっしゃてるように足が空中にある間に相手に当てます。ただし欄捶の場合は、同時。)後は最終的には、相手に触れたとこから発勁するように練習します。
つまりは!相手を崩したとこから打撃を身体のどこからでも発勁するように練習します。
通備拳の場合は、全て劈掛拳の発勁で翻子拳、八極拳を行います。どうゆうことか?と言うと武壇八極拳は、指先に意識を集中し、最後まで発勁するのに対して通備拳は、最後まで脱力というか劈掛の要領で手先が伸びるようになります。
足から発生させた打撃をそのまま脱力のまま打つのです。
通常の格闘技の打撃は、インパクトの瞬間に固めたり、手首がぐにゃっとならないように固めますが、通備の場合は、最後まで力を入れず鞭のように相手を打ちます。
これによりに手先が伸びるいわゆるボクシングのフリッガージャブや手先をしならせる打撃になり、距離が伸びるわけです。反面、相手に読まれやすいと言う欠点もあります。
しかし劈掛を独特の動作の為、脱力を究極までしてる拳法なので、速いのと距離と言う面で非常に有利なのです。
これは、和多志が思うのですが、結論は、ボディへの打撃は、武壇八極拳の発勁、顔面ならば通備の発勁がよいと言うことです。
ボディへの打撃は、重い打撃でないと相手に効きません。
反対に顔面への打撃は、重い打撃だと首は、動くので力が逃げるのです。
顔面への打撃は、鞭のように打つ打撃の方が、瞬間的な攻撃の方が有利です。
重い打撃と鞭のようにな打撃については、また次の機会に書きたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございます。