自分は一人っ子で育ったが、9歳上の異母の姉と7歳上の異父の兄が存在。

異母の姉の存在に気付き始めたのは小学校高学年頃。

父の引き出しの中だかに、自分が生まれる直前の年賀状があり、父の名前の横に知らない女性の名前が書いてあり、裏には自分の名前に似た知らない女の子の名前が書いてあった。

近所の年下のはとこ(女の子)にそれを話したら父に言われそうになり、その子の口を手でふさいだ。

その後、家庭教師と父と3人で食事に出かけた時だかに父が年賀状のことを先生に話したような。

年賀状を見た前だかに親戚の家に行った時に、その年賀状の裏の名前で呼ばれ、すかさず父が名前(自分の)を言ったことがあった。

あと、市内のおもちゃ屋さんに行った帰りに父が「ねーちゃん」だか変なことを言い、帰宅後に祖母に言ったら祖母は不機嫌になり、寝床に入ってしまった。

何年も経ち異母の姉のことを父から聞かされた時だか、そのおもちゃ屋さんの近くに異母の姉が住んでいたことが判明。


異父の兄の存在は同じく小学校高学年の頃に、母と父が結婚する前の母のアルバムを見ていたら、写真の裏に知らない名字の横に母の名前が書いてあったが、まだこの時は異父きょうだいの存在には気付かなかった。


自分が最初の施設を辞めさせられる頃だかに、異母の姉と異父の兄がいることを父から聞かされた。

だがこの頃は連絡を取りたいとか会いたいとは思わなかった。